[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;34098.16;+272
Nasdaq;;12226.59;+84.35
CME225;29065;+195(大証比)
[NY市場データ]
28日のNY市場は続伸。
ダウ平均は272ドル高の34,098.16ドル、ナスダックは84.35ポイント高の12,226.59で取引を終了した。
PCEコア価格や雇用コスト指数が根強いインフレを示唆したため金利高を警戒した売りで寄り付き後、下落。
一方、消費が堅調で景気後退懸念が緩和し、上昇に転じた。
また、経営難に見舞われている地銀のファースト・リパブリック(FRC)株は再び下落に転じたものの、地銀セクターは全般的に強く金融システム全体への波及懸念も後退し相場を一段と押し上げた。
良好な主要企業決算や長期金利の低下で安心感も広がり、終盤にかけて上げ幅を拡大した。
セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方で小売りが下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比195円高の29065円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル136.3円換算)でトヨタ自 (TYO:7203)、三井住友 (TYO:8316)、伊藤忠 (TYO:8001)、三井物産 (TYO:8031)、ホンダ (TYO:7267)、HOYA (TYO:7741)、三菱電機 (TYO:6503)、コマツ (TYO:6301)、資生堂 (TYO:4911)などが上昇し、全般買い優勢となった。
NYDOW;34098.16;+272
Nasdaq;;12226.59;+84.35
CME225;29065;+195(大証比)
[NY市場データ]
28日のNY市場は続伸。
ダウ平均は272ドル高の34,098.16ドル、ナスダックは84.35ポイント高の12,226.59で取引を終了した。
PCEコア価格や雇用コスト指数が根強いインフレを示唆したため金利高を警戒した売りで寄り付き後、下落。
一方、消費が堅調で景気後退懸念が緩和し、上昇に転じた。
また、経営難に見舞われている地銀のファースト・リパブリック(FRC)株は再び下落に転じたものの、地銀セクターは全般的に強く金融システム全体への波及懸念も後退し相場を一段と押し上げた。
良好な主要企業決算や長期金利の低下で安心感も広がり、終盤にかけて上げ幅を拡大した。
セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方で小売りが下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比195円高の29065円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル136.3円換算)でトヨタ自 (TYO:7203)、三井住友 (TYO:8316)、伊藤忠 (TYO:8001)、三井物産 (TYO:8031)、ホンダ (TYO:7267)、HOYA (TYO:7741)、三菱電機 (TYO:6503)、コマツ (TYO:6301)、資生堂 (TYO:4911)などが上昇し、全般買い優勢となった。