Reuters
発行済 2023年05月16日 19:12
更新済 2023年05月17日 09:46
[16日 ロイター] - 中国のインターネット検索大手、百度(バイドゥ)が16日発表した第1・四半期決算は収益が予想を上回った。昨年末に新型コロナウイルス規制が解除され、企業の広告支出が増えた。
また、「チャットGPT」のような同社独自の対話型人工知能(AI)「Ernie Bot」について、規制当局の承認を待っていると明らかにした。
売上高は10%増の311億4000万元(45億4000万ドル)。リフィニティブがまとめたアナリスト予想の299億7000万元を上回った。
検索連動型広告、クラウドサービス、自動運転車など百度コアの売上高は8%増の230億元。
ストリーミングサービス「iQIYI」の売上高は15%増の83億元だった。
前年同期は赤字だったが、58億3000万元の純利益を計上した。一時項目を除いた米国預託証券(ADS)1株当たり利益は16.10元で、市場予想の12.46元を上回った。
最高経営責任者(CEO)の李彦宏氏は、1月下旬の旧正月後に経済が急速に回復し、旅行やヘルスケアなどネット以外の分野の広告主が恩恵を受けたと説明。「新型コロナウイルス禍前の水準よりも回復している分野もあり、明らかに復調の兆しが見える」と述べた。
が書いた: Reuters
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。