*15:26JST 新興市場銘柄ダイジェスト:シャノンは大幅に反落、ウェルプレイドRがストップ高
(TYO:9565) ウェルプレイドR 2850 +500
ストップ高。
コンピューターゲームなどを使った対戦競技「eスポーツ」に関し、一部メディアが「政府が五輪での採用を見据え、研究や情報収集、医科学支援に乗り出す方向で検討に入った」と報じ、買い材料視されている。
報道によると、「文部科学省所管の日本スポーツ振興センター(JSC)や関連団体、企業などが連携し、選手強化を後押しする」という。
ウェルプレイド・ライゼストは、eスポーツの企画・制作を手掛けている。
(TYO:3976) シャノン 789 -112
大幅に反落。
前日に急伸した反動で利益確定売りに押されている。
シャノンは23日の前場終了後、同社が提供するマーケティングオートメーション「SHANON MARKETING PLATFORM」と米OpenAI社の対話型AIチャットボット「ChatGPT」との連携によるコンテンツ作成支援サービスのベータ利用テストを開始すると発表。
同日中に前日終値に比べ20%近くも上昇したことから、買い一服感が出ているようだ。
(TYO:7096) ステムセル研究所 2370 +43
大幅に反発。
さい帯由来幹細胞培養上清液製造サービスを開始すると発表している。
自社に保管した子供のさい帯から幹細胞を取り出し、増幅培養して幹細胞培養上清液を製造する。
複数本に分けて保管したさい帯の一部を使用し、残りのさい帯は将来に備えて保管が継続できるという。
同サービスは医療機関からの製造委託となる。
さい帯は母親と子供を結ぶへその緒。
(TYO:7371) 全研本社 665 +9
4日続伸。
23年6月期の営業利益予想を従来の12.27億円から8.10億円(前期実績23.41億円)に下方修正している。
主力事業のコンテンツマーケティング事業で調査・分析や営業手法の見直しを図ったことなどが響き、当初予想より下振れる見通し。
一方、従来未定としていた期末配当予想を20.00円に見直して前期末(20.00円)の金額を維持し、配当性向を15.0%から65.0%に上昇させることが買いを支えているようだ。
(TYO:4270) BeeX 2733 -6
続落。
クラウドセキュリティ分野のリーディングカンパニーである米Okta社とパートナー契約を締結したと発表している。
Okta社の従業員向けアイデンティティ管理ソリューションと顧客向けアイデンティティ管理ソリューションの導入支援サービスを開始する。
今後、本格的にOkta社の導入支援・ライセンス販売・サポートを取り扱い、顧客課題に関する取り組みで継続的に同社と連携・協力する。
(TYO:7066) ピアズ 1401 +9
4日ぶり反発。
対話型AIチャットボット「ChatGPT」などの生成AIや量子技術などを活用するクリエイティブ集団のKandaQuantum(東京都千代田区)の株式を取得し、資本業務提携したと発表している。
ピアズの持つ営業・接客ビッグデータとChatGPTなどのAI技術がKandaQuantumのAI・量子技術により補完され、高度なプロダクトの開発販売を加速化していくことが可能になるとしている。
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