31日のNY市場は下落

Fisco

発行済 2023年06月01日 07:12

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;32908.27;-134.51
Nasdaq;;12935.29;-82.14
CME225;30780;-70(大証比)

[NY市場データ]

31日のNY市場は下落。
ダウ平均は134.51ドル安の32,908.27ドル、ナスダックは82.14ポイント安の12,935.29で取引を終了した。
債務上限問題を巡りバイデン大統領とマッカーシー下院議長の合意を盛り込んだ「財政責任法案」の下院採決を控え、警戒感から寄り付きは下落。
また、4月JOLTS求人件数が予想外に増加し追加利上げへの警戒感が高まったこと、中国の経済指標が市場予想を下回ったことも相場の重しとなった。

一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の高官らの発言を受けて6月会合での利上げが見送られる可能性が再浮上すると、午後には下げ幅が縮めた。
月を通じてダウ平均は下落、ナスダックは上昇した。
セクター別では電気通信サービスやヘルスケア機器・サービス、公益事業が上昇。
一方、半導体・同製造装置が大きく下げ、銀行やエネルギーなども下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比70円安の30780円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル139.31円換算)でトヨタ自 (TYO:7203)、ソニーG (TYO:6758)、三菱UFJ (TYO:8306)、ファナック (TYO:6954)、三井住友 (TYO:8316)、ホンダ (TYO:7267)、東京海上HD (TYO:8766)、ルネサス (TYO:6723)、AGC (TYO:5201)をはじめ全般売り優勢となった。
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