日経平均寄与度ランキング(前引け）～日経平均は4日続伸、ファーストリテが1銘柄で約73円分押し上げ
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発行済 2023年06月14日 12:58
*12:58JST 日経平均寄与度ランキング(前引け）～日経平均は4日続伸、ファーストリテが1銘柄で約73円分押し上げ
14日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり183銘柄、値下がり41銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は4日続伸。
288.78円高の33307.43円（出来高概算7億9413万株）で前場の取引を終えている。
13日の米株式市場でダウ平均は145.79ドル高（＋0.42％）と6日続伸。
5月消費者物価指数（CPI）の改善で6月連邦公開市場委員会（FOMC）での利上げ休止期待が一段と強まり、買いが先行。
中国が景気刺激策を検討しているとの報道も投資家心理を上向かせ、主要株価指数は終日堅調に推移した。
ナスダック総合指数は＋0.82％と4日続伸。
米株高に加え、為替の円安も追い風に日経平均は312.82円高からスタートすると、寄り付き直後に33478.21円（459.56円高）とこの日の高値を付けた。
一方、その後は33500円を前に利益確定売りが上値を抑えたが、大きく崩れることはなく、一進一退が続いた。
個別では、為替の円安を追い風にトヨタ自 (TYO:7203)、ホンダ (TYO:7267)、日産自 (TYO:7201)の輸送用機器が軒並み高。
中国当局が景気刺激策を拡大させる方向に傾いているとの報道で日本製鉄 (TYO:5401)、神戸製鋼所 (TYO:5406)の鉄鋼、住友鉱 (TYO:5713)、三井金 (TYO:5706)の非鉄金属、コマツ (TYO:6301)、日立建機 (TYO:6305)の建機、三井物産 (TYO:8031)、三菱商事 (TYO:8058)の商社、三菱UFJ (TYO:8306)、三井住友 (TYO:8316)の銀行、三菱重 (TYO:7011)、川崎重 (TYO:7012)、IHI (TYO:7013)の重厚長大産業など景気敏感セクターが大きく上昇。
業績予想を上方修正したトルク (TYO:8077)、自社株買いを発表したアイティフォー (TYO:4743)、目標株価が引き上げられたAppier (TYO:4180)などは急伸している。
一方、半導体株が利益確定売りに押され、ソシオネクスト (TYO:6526)、アドバンテスト (TYO:6857)、スクリン (TYO:7735)などが軒並み安。
東エレク (TYO:8035)はレーティング格下げも重しになった。
三井ハイテック (TYO:6966)、新光電工 (TYO:6967)のハイテクの一角も大きく下落。
ほか、第一三共 (TYO:4568)、エーザイ (TYO:4523)など医薬品の下落が目立つ。
セクターでは輸送用機器、鉄鋼、非鉄金属が上昇率上位に並んだ一方、医薬品、電気・ガスのみが下落した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の61％、対して値下がり銘柄は35％となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約73円押し上げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、トヨタ自 (TYO:7203)、信越化 (TYO:4063)、ファナック (TYO:6954)、リクルートHD (TYO:6098)、ホンダ (TYO:7267)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテ (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約21円押し下げた。
同2位は第一三共 (TYO:4568)となり、東エレク (TYO:8035)、エーザイ (TYO:4523)、スクリーンHD (TYO:7735)、HOYA (TYO:7741)、SMC (TYO:6273)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 33307.43(+288.78)
値上がり銘柄数 183(寄与度+364.83)
値下がり銘柄数 41(寄与度-76.05)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 36520 720 +73.20
(TYO:9984) ソフトバンクG 6570 260 +52.87
(TYO:7203) トヨタ自 2261.5 88 +14.91
(TYO:4063) 信越化 4832 84 +14.23
(TYO:6954) ファナック 5200 69 +11.69
(TYO:6098) リクルートHD 4836 86 +8.74
(TYO:7267) ホンダ 4508 129 +8.74
(TYO:8058) 三菱商事 6714 243 +8.23
(TYO:4704) トレンド 7271 236 +8.00
(TYO:7733) オリンパス 2251.5 49.5 +6.71
(TYO:9613) NTTデータ 2107.5 39 +6.61
(TYO:6762) TDK 5610 57 +5.79
(TYO:8031) 三井物産 5315 162 +5.49
(TYO:6301) コマツ 3805 158 +5.35
(TYO:6902) デンソー 9600 157 +5.32
(TYO:6305) 日立建機 3966 127 +4.30
(TYO:8015) 豊田通商 7181 118 +4.00
(TYO:8001) 伊藤忠 5606 114 +3.86
(TYO:5713) 住友鉱 4858 209 +3.54
(TYO:6758) ソニーG 14005 85 +2.88
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテス 18925 -320 -21.69
(TYO:4568) 第一三共 5000 -147 -14.94
(TYO:8035) 東エレク 19775 -125 -12.71
(TYO:4523) エーザイ 10205 -350 -11.86
(TYO:7735) スクリーンHD 15840 -445 -3.02
(TYO:7741) HOYA 17640 -145 -2.46
(TYO:6273) SMC 81170 -490 -1.66
(TYO:4503) アステラス薬 2284 -6.5 -1.10
(TYO:4507) 塩野義薬 6150 -26 -0.88
(TYO:7974) 任天堂 6159 -22 -0.75
(TYO:6753) シャープ 783.9 -21.7 -0.74
(TYO:1928) 積水ハウス 2714.5 -15.5 -0.53
(TYO:4901) 富士フイルム 8786 -13 -0.44
(TYO:6723) ルネサス 2556.5 -10.5 -0.36
(TYO:8830) 住友不 3730 -10 -0.34
(TYO:6981) 村田製 8568 -12 -0.33
(TYO:4519) 中外薬 4150 -3 -0.30
(TYO:2801) キッコマン 8391 -9 -0.30
(TYO:9432) NTT 4093 -17 -0.23
(TYO:4755) 楽天グループ 547.3 -6.1 -0.21
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日経平均は4日続伸。
288.78円高の33307.43円（出来高概算7億9413万株）で前場の取引を終えている。
13日の米株式市場でダウ平均は145.79ドル高（＋0.42％）と6日続伸。
5月消費者物価指数（CPI）の改善で6月連邦公開市場委員会（FOMC）での利上げ休止期待が一段と強まり、買いが先行。
中国が景気刺激策を検討しているとの報道も投資家心理を上向かせ、主要株価指数は終日堅調に推移した。
ナスダック総合指数は＋0.82％と4日続伸。
米株高に加え、為替の円安も追い風に日経平均は312.82円高からスタートすると、寄り付き直後に33478.21円（459.56円高）とこの日の高値を付けた。
一方、その後は33500円を前に利益確定売りが上値を抑えたが、大きく崩れることはなく、一進一退が続いた。
個別では、為替の円安を追い風にトヨタ自 (TYO:7203)、ホンダ (TYO:7267)、日産自 (TYO:7201)の輸送用機器が軒並み高。
中国当局が景気刺激策を拡大させる方向に傾いているとの報道で日本製鉄 (TYO:5401)、神戸製鋼所 (TYO:5406)の鉄鋼、住友鉱 (TYO:5713)、三井金 (TYO:5706)の非鉄金属、コマツ (TYO:6301)、日立建機 (TYO:6305)の建機、三井物産 (TYO:8031)、三菱商事 (TYO:8058)の商社、三菱UFJ (TYO:8306)、三井住友 (TYO:8316)の銀行、三菱重 (TYO:7011)、川崎重 (TYO:7012)、IHI (TYO:7013)の重厚長大産業など景気敏感セクターが大きく上昇。
業績予想を上方修正したトルク (TYO:8077)、自社株買いを発表したアイティフォー (TYO:4743)、目標株価が引き上げられたAppier (TYO:4180)などは急伸している。
一方、半導体株が利益確定売りに押され、ソシオネクスト (TYO:6526)、アドバンテスト (TYO:6857)、スクリン (TYO:7735)などが軒並み安。
東エレク (TYO:8035)はレーティング格下げも重しになった。
三井ハイテック (TYO:6966)、新光電工 (TYO:6967)のハイテクの一角も大きく下落。
ほか、第一三共 (TYO:4568)、エーザイ (TYO:4523)など医薬品の下落が目立つ。
セクターでは輸送用機器、鉄鋼、非鉄金属が上昇率上位に並んだ一方、医薬品、電気・ガスのみが下落した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の61％、対して値下がり銘柄は35％となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約73円押し上げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、トヨタ自 (TYO:7203)、信越化 (TYO:4063)、ファナック (TYO:6954)、リクルートHD (TYO:6098)、ホンダ (TYO:7267)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテ (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約21円押し下げた。
同2位は第一三共 (TYO:4568)となり、東エレク (TYO:8035)、エーザイ (TYO:4523)、スクリーンHD (TYO:7735)、HOYA (TYO:7741)、SMC (TYO:6273)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 33307.43(+288.78)
値上がり銘柄数 183(寄与度+364.83)
値下がり銘柄数 41(寄与度-76.05)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 36520 720 +73.20
(TYO:9984) ソフトバンクG 6570 260 +52.87
(TYO:7203) トヨタ自 2261.5 88 +14.91
(TYO:4063) 信越化 4832 84 +14.23
(TYO:6954) ファナック 5200 69 +11.69
(TYO:6098) リクルートHD 4836 86 +8.74
(TYO:7267) ホンダ 4508 129 +8.74
(TYO:8058) 三菱商事 6714 243 +8.23
(TYO:4704) トレンド 7271 236 +8.00
(TYO:7733) オリンパス 2251.5 49.5 +6.71
(TYO:9613) NTTデータ 2107.5 39 +6.61
(TYO:6762) TDK 5610 57 +5.79
(TYO:8031) 三井物産 5315 162 +5.49
(TYO:6301) コマツ 3805 158 +5.35
(TYO:6902) デンソー 9600 157 +5.32
(TYO:6305) 日立建機 3966 127 +4.30
(TYO:8015) 豊田通商 7181 118 +4.00
(TYO:8001) 伊藤忠 5606 114 +3.86
(TYO:5713) 住友鉱 4858 209 +3.54
(TYO:6758) ソニーG 14005 85 +2.88
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテス 18925 -320 -21.69
(TYO:4568) 第一三共 5000 -147 -14.94
(TYO:8035) 東エレク 19775 -125 -12.71
(TYO:4523) エーザイ 10205 -350 -11.86
(TYO:7735) スクリーンHD 15840 -445 -3.02
(TYO:7741) HOYA 17640 -145 -2.46
(TYO:6273) SMC 81170 -490 -1.66
(TYO:4503) アステラス薬 2284 -6.5 -1.10
(TYO:4507) 塩野義薬 6150 -26 -0.88
(TYO:7974) 任天堂 6159 -22 -0.75
(TYO:6753) シャープ 783.9 -21.7 -0.74
(TYO:1928) 積水ハウス 2714.5 -15.5 -0.53
(TYO:4901) 富士フイルム 8786 -13 -0.44
(TYO:6723) ルネサス 2556.5 -10.5 -0.36
(TYO:8830) 住友不 3730 -10 -0.34
(TYO:6981) 村田製 8568 -12 -0.33
(TYO:4519) 中外薬 4150 -3 -0.30
(TYO:2801) キッコマン 8391 -9 -0.30
(TYO:9432) NTT 4093 -17 -0.23
(TYO:4755) 楽天グループ 547.3 -6.1 -0.21
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が書いた: Fisco
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