三栄コーポ Research Memo(7):2023年3月期は年間配当20円。2024年3月期も年間配当20円を予想

Fisco

発行済 2023年06月29日 13:07

*13:07JST 三栄コーポ Research Memo(7):2023年3月期は年間配当20円。
2024年3月期も年間配当20円を予想 ■株主還元策

三栄コーポレーション (TYO:8119)では、株主に対する適切な利益還元を経営の重要課題の1つと位置付けている。
財政状態や今後の業績動向・資金需要などを総合的に判断し利益配分を行う方針である。
配当に関しては、企業理念である「随縁の思想」の下、同社と縁を紡ぐ株主が安心して株式を長期保有できるよう可能な限り継続的に実施するとしている。
コロナ禍の影響で業績が落ち込んだ2021年3月期からは年間配当20円と、一定の配当を維持している。
2023年3月期においても、年間配当20円(中間10円、期末10円)を実施した。
2024年3月期の配当は、年間配当20円(中間10円、期末10円)を予想する。


また、同社は株主優待制度を導入している。
株主優待基準日(2023年3月31日)の株主に対して、保有株式数・保有期間に応じて「優待ポイント」を進呈し、優待商品と交換できる仕組みである。
2023年3月期は、1)同社グループの取扱商品、2)グループ直営店で利用できる優待割引券、3)指定のオンラインショップで利用できる優待割引クーポン、4)オリジナルQUO カード、5)指定の社会貢献活動への寄付、から希望のものに交換できる。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存