[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;34122.42;+269.76
Nasdaq;;13591.33;-0.42
CME225;33180;+0(大証比)
[NY市場データ]
29日のNY市場はまちまち。
ダウ平均は269.76ドル高の34,122.42ドル、ナスダックは0.42ポイント安の13,591.33で取引を終了した。
連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がスペイン中銀で行った講演でも少なくとも年内2回の利上げが必要となる可能性に言及し、金利先高観が重荷として働いた。
一方、1-3月期国内総生産(GDP)や個人消費の確定値が予想を上回ったほか、FRBのストレステストを全対象銀行が通過し金融セクターが買われたことでダウ平均は終日堅調に推移した。
他方、長期金利の上昇でハイテクは伸び悩んだ。
セクター別では銀行や保険が上昇、メディア・娯楽が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比0円高の33180円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル144.75円換算)でトヨタ自 (TYO:7203)、三菱UFJ (TYO:8306)、三井住友 (TYO:8316)などが上昇した一方、東京海上HD (TYO:8766)、富士通 (TYO:6702)、セコム (TYO:9735)などは下落し、全体は売り優勢となった。
NYDOW;34122.42;+269.76
Nasdaq;;13591.33;-0.42
CME225;33180;+0(大証比)
[NY市場データ]
29日のNY市場はまちまち。
ダウ平均は269.76ドル高の34,122.42ドル、ナスダックは0.42ポイント安の13,591.33で取引を終了した。
連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がスペイン中銀で行った講演でも少なくとも年内2回の利上げが必要となる可能性に言及し、金利先高観が重荷として働いた。
一方、1-3月期国内総生産(GDP)や個人消費の確定値が予想を上回ったほか、FRBのストレステストを全対象銀行が通過し金融セクターが買われたことでダウ平均は終日堅調に推移した。
他方、長期金利の上昇でハイテクは伸び悩んだ。
セクター別では銀行や保険が上昇、メディア・娯楽が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比0円高の33180円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル144.75円換算)でトヨタ自 (TYO:7203)、三菱UFJ (TYO:8306)、三井住友 (TYO:8316)などが上昇した一方、東京海上HD (TYO:8766)、富士通 (TYO:6702)、セコム (TYO:9735)などは下落し、全体は売り優勢となった。