日経平均寄与度ランキング(前引け）～日経平均は続落、ファーストリテが1銘柄で約110円分押し下げ
Fisco
発行済 2023年07月05日 12:58
*12:58JST 日経平均寄与度ランキング(前引け）～日経平均は続落、ファーストリテが1銘柄で約110円分押し下げ
5日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり93銘柄、値下がり131銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は続落。
119.52円安の33303.00円（出来高概算7億3638万株）で前場の取引を終えている。
前日4日の米国株式市場は独立記念日の祝日のため休場。
欧州株式市場は、英FTSETM100が0.10％安、独DAXが0.26％安、仏CAC40が0.23％安。
持ち高整理目的の売りに加えて、金融引き締め継続による英景気の減速懸念が重荷だった。
米国市場が休場となって取引は低調となりそうななか、5日の日経平均は257.46円安の33165.06円と続落して取引を開始した。
売り一巡後は下げ幅を縮小する展開となった。
個別では、レーザーテック (TYO:6920)や東エレク (TYO:8035)などの半導体関連株の一角が下落。
JR東 (TYO:9020)やJR西 (TYO:9021)などの鉄道株、三井住友 (TYO:8316)や三菱UFJ (TYO:8306)などの金融株、信越化 (TYO:4063)、三井物産 (TYO:8031)、日立 (TYO:6501)、楽天グループ (TYO:4755)などが軟調に推移した。
そのほか、6月国内ユニクロ既存店売上高が7カ月ぶり前年を下回ったファーストリテ (TYO:9983)も下落、直近で軟調推移が継続しているLink-U (TYO:4446)が大幅続落、アドバンテッジリスクマネジメント (TYO:8769)、インフォマート (TYO:2492)、東テク (TYO:9960)などが東証プライム市場の値下がり率上位に顔を出した。
一方、郵船 (TYO:9101)や商船三井 (TYO:9104)、川崎船 (TYO:9107)などの海運株が堅調に推移。
また、アドバンテ (TYO:6857)、ソフトバンクG (TYO:9984)、第一三共 (TYO:4568)、キーエンス (TYO:6861)、ディスコ (TYO:6146)、メルカリ (TYO:4385)なども上昇。
ほか、今期2ケタ増益見通しや増配計画を好感されたアスクル (TYO:2678)が値上がり率トップに、イントラスト (TYO:7191)、エンシュウ (TYO:6218)、アークス (TYO:9948)などが東証プライム市場の値上がり率上位に顔を出した。
セクターでは、精密機器、陸運業、小売業が上昇率上位となった一方で、海運業、医薬品、保険業が上昇率上位となった。
東証プライムの値上がり銘柄は全体の34％、対して値下がり銘柄は62％となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約110円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、テルモ (TYO:4543)、HOYA (TYO:7741)、KDDI (TYO:9433)、ファナック (TYO:6954)、リクルートHD (TYO:6098)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテ (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約32円押し上げた。
同2位は第一三共 (TYO:4568)となり、ソフトバンクG (TYO:9984)、エーザイ (TYO:4523)、スズキ (TYO:7269)、アステラス製薬 (TYO:4503)、川崎船 (TYO:9107)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 33303.00(-119.52)
値上がり銘柄数 93(寄与度+104.79)
値下がり銘柄数 131(寄与度-224.31)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテス 20880 475 +32.19
(TYO:4568) 第一三共 4107 207 +21.04
(TYO:9984) ソフトバンクG 6888 36 +7.32
(TYO:4523) エーザイ 9983 209 +7.08
(TYO:7269) スズキ 5395 175 +5.93
(TYO:4503) アステラス薬 2096 12.5 +2.12
(TYO:9107) 川崎船 3900 207 +2.10
(TYO:6723) ルネサス 2842.5 57 +1.93
(TYO:4452) 花王 5371 42 +1.42
(TYO:6367) ダイキン工 30480 40 +1.36
(TYO:6981) 村田製 8381 46 +1.25
(TYO:4578) 大塚HD 5255 36 +1.22
(TYO:4704) トレンド 7050 34 +1.15
(TYO:9104) 商船三井 3643 99 +1.01
(TYO:6861) キーエンス 68760 290 +0.98
(TYO:8015) 豊田通商 7211 28 +0.95
(TYO:6503) 三菱電 2061 27.5 +0.93
(TYO:9101) 郵船 3373 88 +0.89
(TYO:4502) 武田薬 4544 26 +0.88
(TYO:4506) 住友ファーマ 684 20.3 +0.69
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 35540 -1090 -110.81
(TYO:8035) 東エレク 21295 -95 -9.66
(TYO:4543) テルモ 4481 -57 -7.73
(TYO:7741) HOYA 16840 -445 -7.54
(TYO:9433) KDDI 4392 -26 -5.29
(TYO:6954) ファナック 4971 -31 -5.25
(TYO:6098) リクルートHD 4555 -44 -4.47
(TYO:4063) 信越化 4854 -24 -4.07
(TYO:6762) TDK 5712 -38 -3.86
(TYO:9613) NTTデータG 1964.5 -22.5 -3.81
(TYO:4911) 資生堂 6431 -110 -3.73
(TYO:6645) オムロン 8780 -106 -3.59
(TYO:4519) 中外薬 3990 -27 -2.74
(TYO:9766) コナミG 7442 -77 -2.61
(TYO:6506) 安川電 6512 -65 -2.20
(TYO:2413) エムスリー 3052 -26 -2.11
(TYO:7951) ヤマハ 5492 -59 -2.00
(TYO:4324) 電通グループ 4712 -59 -2.00
(TYO:7832) バンナムHD 3260 -19 -1.93
(TYO:6988) 日東電 10420 -50 -1.69
アプリを入手する
日経平均は続落。
119.52円安の33303.00円（出来高概算7億3638万株）で前場の取引を終えている。
前日4日の米国株式市場は独立記念日の祝日のため休場。
欧州株式市場は、英FTSETM100が0.10％安、独DAXが0.26％安、仏CAC40が0.23％安。
持ち高整理目的の売りに加えて、金融引き締め継続による英景気の減速懸念が重荷だった。
米国市場が休場となって取引は低調となりそうななか、5日の日経平均は257.46円安の33165.06円と続落して取引を開始した。
売り一巡後は下げ幅を縮小する展開となった。
個別では、レーザーテック (TYO:6920)や東エレク (TYO:8035)などの半導体関連株の一角が下落。
JR東 (TYO:9020)やJR西 (TYO:9021)などの鉄道株、三井住友 (TYO:8316)や三菱UFJ (TYO:8306)などの金融株、信越化 (TYO:4063)、三井物産 (TYO:8031)、日立 (TYO:6501)、楽天グループ (TYO:4755)などが軟調に推移した。
そのほか、6月国内ユニクロ既存店売上高が7カ月ぶり前年を下回ったファーストリテ (TYO:9983)も下落、直近で軟調推移が継続しているLink-U (TYO:4446)が大幅続落、アドバンテッジリスクマネジメント (TYO:8769)、インフォマート (TYO:2492)、東テク (TYO:9960)などが東証プライム市場の値下がり率上位に顔を出した。
一方、郵船 (TYO:9101)や商船三井 (TYO:9104)、川崎船 (TYO:9107)などの海運株が堅調に推移。
また、アドバンテ (TYO:6857)、ソフトバンクG (TYO:9984)、第一三共 (TYO:4568)、キーエンス (TYO:6861)、ディスコ (TYO:6146)、メルカリ (TYO:4385)なども上昇。
ほか、今期2ケタ増益見通しや増配計画を好感されたアスクル (TYO:2678)が値上がり率トップに、イントラスト (TYO:7191)、エンシュウ (TYO:6218)、アークス (TYO:9948)などが東証プライム市場の値上がり率上位に顔を出した。
セクターでは、精密機器、陸運業、小売業が上昇率上位となった一方で、海運業、医薬品、保険業が上昇率上位となった。
東証プライムの値上がり銘柄は全体の34％、対して値下がり銘柄は62％となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約110円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、テルモ (TYO:4543)、HOYA (TYO:7741)、KDDI (TYO:9433)、ファナック (TYO:6954)、リクルートHD (TYO:6098)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテ (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約32円押し上げた。
同2位は第一三共 (TYO:4568)となり、ソフトバンクG (TYO:9984)、エーザイ (TYO:4523)、スズキ (TYO:7269)、アステラス製薬 (TYO:4503)、川崎船 (TYO:9107)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 33303.00(-119.52)
値上がり銘柄数 93(寄与度+104.79)
値下がり銘柄数 131(寄与度-224.31)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテス 20880 475 +32.19
(TYO:4568) 第一三共 4107 207 +21.04
(TYO:9984) ソフトバンクG 6888 36 +7.32
(TYO:4523) エーザイ 9983 209 +7.08
(TYO:7269) スズキ 5395 175 +5.93
(TYO:4503) アステラス薬 2096 12.5 +2.12
(TYO:9107) 川崎船 3900 207 +2.10
(TYO:6723) ルネサス 2842.5 57 +1.93
(TYO:4452) 花王 5371 42 +1.42
(TYO:6367) ダイキン工 30480 40 +1.36
(TYO:6981) 村田製 8381 46 +1.25
(TYO:4578) 大塚HD 5255 36 +1.22
(TYO:4704) トレンド 7050 34 +1.15
(TYO:9104) 商船三井 3643 99 +1.01
(TYO:6861) キーエンス 68760 290 +0.98
(TYO:8015) 豊田通商 7211 28 +0.95
(TYO:6503) 三菱電 2061 27.5 +0.93
(TYO:9101) 郵船 3373 88 +0.89
(TYO:4502) 武田薬 4544 26 +0.88
(TYO:4506) 住友ファーマ 684 20.3 +0.69
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 35540 -1090 -110.81
(TYO:8035) 東エレク 21295 -95 -9.66
(TYO:4543) テルモ 4481 -57 -7.73
(TYO:7741) HOYA 16840 -445 -7.54
(TYO:9433) KDDI 4392 -26 -5.29
(TYO:6954) ファナック 4971 -31 -5.25
(TYO:6098) リクルートHD 4555 -44 -4.47
(TYO:4063) 信越化 4854 -24 -4.07
(TYO:6762) TDK 5712 -38 -3.86
(TYO:9613) NTTデータG 1964.5 -22.5 -3.81
(TYO:4911) 資生堂 6431 -110 -3.73
(TYO:6645) オムロン 8780 -106 -3.59
(TYO:4519) 中外薬 3990 -27 -2.74
(TYO:9766) コナミG 7442 -77 -2.61
(TYO:6506) 安川電 6512 -65 -2.20
(TYO:2413) エムスリー 3052 -26 -2.11
(TYO:7951) ヤマハ 5492 -59 -2.00
(TYO:4324) 電通グループ 4712 -59 -2.00
(TYO:7832) バンナムHD 3260 -19 -1.93
(TYO:6988) 日東電 10420 -50 -1.69
アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう！
今すぐダウンロード
が書いた: Fisco
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。