飯野海運---石炭専用船向け風力推進補助装置ローターセイルの搭載を決定

Fisco

発行済 2023年07月07日 13:26

*13:26JST 飯野海運---石炭専用船向け風力推進補助装置ローターセイルの搭載を決定 飯野海運 (TYO:9119)は6日、電源開発 (TYO:9513)と石炭専用船「YODOHIME(よどひめ)」にフィンランドの Norsepower(以下ノースパワー社)製のローターセイル(風力推進補助装置)を搭載することに合意したと発表。

同船へのローターセイル搭載は 2024年7~9月頃を予定している。

今回搭載するノースパワー社製ローターセイルは、甲板上に設置された円筒帆を回転させることで、風によるマグヌス効果で推進力を生み、航海最適化システムとの併用で、約6~10%の燃料消費量および CO2排出量の削減が見込まれている。

飯野海運としてはノースパワー社製ローターセイルの搭載は大型ガス船(VLGC)に続く2例目となる。

同社によると、中期経営計画「The Adventure to Our Sustainable Future」においてテーマに掲げるカーボンニュートラルへの挑戦のため、今後もクリーンな海上輸送サービスに向けた取り組みを積極的に進めるとしている。


アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存