FJネクストホールディングス---1Qは2ケタ増収、マンション販売は堅調に推移

Fisco

発行済 2023年08月04日 17:36

*17:36JST FJネクストホールディングス---1Qは2ケタ増収、マンション販売は堅調に推移 FJネクストホールディングス (TYO:8935)は3日、2024年3月期第1四半期(23年4月-6月)連結決算を発表した。
売上高は前年同期比16.7%増の209.23億円、営業利益は同9.9%減の12.87億円、経常利益は同9.7%減の12.86億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同14.9%減の8.15億円となった。


不動産開発事業の売上高は前年同期比12.2%増の177.18億円、セグメント利益は同16.9%減の9.78億円となった。
「ガーラ・ステーション大森海岸」などの新築マンションの販売に注力するとともに、中古マンションの販売も積極的に行ってきた。
当第1四半期における新築マンション売上高は35.97億円(109戸)、中古マンション売上高は125.45億円(497戸)、不動産賃貸収入15.61億円、その他収入0.14億円となった。


不動産管理事業の売上高は同9.8%増の9.58億円、セグメント利益は同28.3%増の2.64億円となった。
自社グループ開発物件の新規管理受託や外部受注等を進め、賃貸管理戸数は18,230戸、建物管理棟数は347棟となった。


建設事業の売上高は同104.4%増の19.82億円、セグメント利益は同33.0%増の0.79億円となった。
マンション建設及び大規模修繕工事は概ね計画どおりに進捗した。


旅館事業の売上高は同8.6%減の2.51億円、セグメント損失は0.43億円(前年同期は0.25億円の損失)となった。
前年度において実施された観光需要喚起策「全国旅行支援」等による特需の反動減により、稼働率は前年を下回った。


2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比9.8%増の930億円、営業利益は同9.1%減の75億円、経常利益は同8.8%減の75億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同11.0%減の50億円とする期初計画を据え置いている。

なお、2023年7月19日付で実施した譲渡制限付株式報酬としての自己株式処分に伴い、期中平均株式数を見直し、1株当たり当期純利益予想を変更している。


アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存