永谷園---お茶づけの販売が堅調に推移、16/3月期は増収増益を見込む
Fisco
発行済 2015年08月03日 08:17
更新済 2015年08月03日 08:33
永谷園---お茶づけの販売が堅調に推移、16/3月期は増収増益を見込む
永谷園 (TOKYO:2899)は、「お茶づけ海苔」などロングセラー商品を多数有する食品メーカー。
子会社の麦の穂ホールディングスなどで中食マーケットを中心に業務用商品の販売拡大に取り組む。
米国ではテイクアウト寿司事業なども展開。
2015年3月期の連結業績は、売上高で前期比10.2％増の783.62億円、営業利益で同27.1％減の28.76億円、経常利益で同21.2％減の30.96億円、当期純利益で同30.8％減の16.73億円となった。
食料品事業では主力のお茶づけ・ふりかけ類が増収。
中食その他事業ではシュークリーム専門店など堅調に推移。
2016年3月期の業績予想は、売上高で前期比3.0％増の807.00億円、営業利益で同4.3％増の30.00億円、経常利益で同0.1％増の31.00億円、当期純利益で同11.2％増の18.60億円と増収増益を見込む。
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が書いた: Fisco
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