後場の日経平均は173円安でスタート、ニコンやダイフクなどが下落

Fisco

発行済 2023年08月09日 13:04

更新済 2023年08月09日 13:15

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;32203.58;-173.71TOPIX;2280.20;-11.53


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比173.71円安の32203.58円と、前引け(32241.63円)から下げ幅を拡大してしてスタート。
ランチタイム中の日経225先物は32180円-32250円のレンジで強含みもみ合い。
ドル・円は1ドル=143.20-30円と午前9時頃とほぼ同水準。
アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下げて始まった後に上昇に転じ0.1%ほど上昇している。


 後場の東京市場は前引けに比べ、やや売りが先行して始まった。
今日午前に発表された7月の中国物価統計を受け、中国の景気懸念が改めて意識され、東京市場の株価の重しとなっているもよう。
一方、国内企業の4-6月期決算発表が佳境となっており、好業績への期待感が株価下支え要因となっているとの見方がある。


 セクターでは、鉱業、機械、銀行業が下落率上位となっている一方、空運業、その他製品、陸運業が上昇率上位となっている。


 東証プライム市場の売買代金上位では、ニコン (TYO:7731)、ダイフク (TYO:6383)、ダイキン (TYO:6367)、キリンHD (TYO:2503)、川崎重 (TYO:7012)、ニトリHD (TYO:9843)、ヤマハ発 (TYO:7272)、マツダ (TYO:7261)、ソフトバンクG (TYO:9984)、INPEX (TYO:1605)が下落。
一方、神戸鋼 (TYO:5406)、アシックス (TYO:7936)、バンダイナムコHD (TYO:7832)、資生堂 (TYO:4911)、レーザーテック (TYO:6920)、JAL (TYO:9201)、アドバンテスト (TYO:6857)、エンプラス (TYO:6961)、ソシオネクスト (TYO:6526)、7&iHD (TYO:3382)が上昇している。


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