日経平均は16円安でスタート、レーザーテックやアドバンテなどが下落

Fisco

発行済 2023年08月14日 09:40

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;32456.72;-16.93TOPIX;2306.54;+3.03


[寄り付き概況]

 8月14日の日経平均は前週末比16.93円安の32456.72円と小反落でスタート。
11日の米国市場でダウ平均は105.25ドル高の35281.40ドル、ナスダックは93.14ポイント安の13644.85で取引を終了。
7月卸売物価指数(PPI)が予想を上回る伸びとなったため、利上げ終了期待が後退し、寄り付き後、下落。
一方、サービス需要の強さが再確認されたためソフトランディグ期待を受けた買いが強まり、ダウ平均は上昇に転じた。
ただ、金利上昇をを背景にハイテクは引き続き弱く終日軟調に推移、全体はまちまちで終了した。
シカゴ日経225先物清算値は、大阪比105円安の32455円。
本日の日経平均は、シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや売りが先行。
為替が円安方向に振れていることが追い風となるなか、日経平均は一時プラス圏に浮上する場面も見られた。


 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、アドバンテ (TYO:6857)、INPEX (TYO:1605)、メルカリ (TYO:4385)、ディスコ (TYO:6146)などが下落している一方、楽天グループ (TYO:4755)、リクルートHD (TYO:6098)、サイバー (TYO:4751)などが買われている。
業種別では、鉱業、電気機器、機械などが下落率上位で推移している。


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