電算システムホールディングス---2Qは2ケタ増収増益、収納代行サービスが2ケタ増収・大幅増益に

Fisco

発行済 2023年08月14日 12:26

*12:26JST 電算システムホールディングス---2Qは2ケタ増収増益、収納代行サービスが2ケタ増収・大幅増益に 電算システムホールディングス (TYO:4072)は10日、2023年12月期第2四半期(23年1月-6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比18.7%増の298.78億円、営業利益が同72.1%増の20.10億円、経常利益が同46.6%増の20.73億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同53.8%増の13.95億円となった。


情報サービス事業の売上高は前年同期比18.5%増の176.13億円、営業利益は同6.6%減の6.45億円となった。
情報処理サービスは、引き続き請求書作成代行サービスなどが堅調に推移した。
SI・ソフト開発は、ゼネコン向けシステム、オートオークション業務システムなどの案件や、Google Workspace、GoogleMapsなどのクラウドサービス分野が好調に推移し、また、情報セキュリティ商材も好調に推移した結果、売上が大きく伸長した。
商品及び製品販売は、自治体向けの機器販売案件などにより売上が伸長した。
一方、ソフト開発プロジェクトにて不採算案件が発生したことなどにより利益が減少した。


収納代行サービス事業の売上高は前年同期比19.1%増の122.64億円、営業利益は同218.1%増の13.63億円となった。
前期から引き続いて新規獲得先の取り扱いが順調に推移しており、主力の収納・集金代行サービスは、売上高が伸長するとともにスマートフォン決済利用の広がりもあり、またシステム運用の効率化等もあり利益も大きく伸長した。
国際送金サービスは、新型コロナウイルス、円安等の影響により個人送金市場は厳しい環境が続いているが、業績は概ね計画通りに推移している。


2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比16.9%増の625.00億円、営業利益が同14.2%増の39.00億円、経常利益が同9.1%増の39.12億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.5%増の26.43億円とする期初計画を据え置いている。


アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存