11時時点の日経平均は小幅続落、決算発表を受けカルビーが6％超下落
Fisco
発行済 2015年08月04日 11:09
更新済 2015年08月04日 11:33
11時時点の日経平均は小幅続落、決算発表を受けカルビーが6％超下落
3日の米国市場では、中国株の下落に加え、さえない経済指標や原油先物相場の下落などが嫌気され、NYダウが91ドル安となった。
米株安の流れを受けて、本日の日経平均も85円安からスタートした。
ただ、日本株の底堅さなどが意識されて寄り付き後は下げ幅を縮小し、一時プラスに浮上する場面もあった。
個別では、本日決算発表が予定されているトヨタ自 (TOKYO:7203)や、みずほ (TOKYO:8411)、ソニー (TOKYO:6758)、ＪＴ (TOKYO:2914)、ソフトバンクグ (TOKYO:9984)などが軟調。
前日の決算発表を受けてカルビー (TOKYO:2229)が6％超下落しているほか、村田製 (TOKYO:6981)やＴＤＫ (TOKYO:6762)の下げも目立つ。
また、日機装 (TOKYO:6376)、東邦ＨＤ (TOKYO:8129)、ＨＵＧ (TOKYO:3676)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、売買代金トップの東電力 (TOKYO:9501)や、三菱ＵＦＪ (TOKYO:8306)、三井住友 (TOKYO:8316)、ファーストリテ (TOKYO:9983)、武田薬品 (TOKYO:4502)などが堅調。
スズキ (TOKYO:7269)、良品計画 (TOKYO:7453)、コーセー (TOKYO:4922)は4％超の上昇に。
また、ＴＡＣ (TOKYO:4319)、オカモト (TOKYO:5122)、ココカラファイン (TOKYO:3098)などが東証1部上昇率上位となっている。
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が書いた: Fisco
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