デリカフーズホールディングス---1Qは大幅増益、第1四半期の売上高としては過去最高に

Fisco

発行済 2023年08月15日 09:41

*09:41JST デリカフーズホールディングス---1Qは大幅増益、第1四半期の売上高としては過去最高に デリカフーズホールディングス (TYO:3392)は10日、2024年3月期第1四半期(23年4月-6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比7.5%増の122.33億円、営業利益が同767.3%増の2.99億円、経常利益が同429.2%増の3.21億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同515.3%増の2.67億円となった。


中期経営計画「Transformation 2024」での基本方針のひとつである「事業ポートフォリオの変革」として取引業種の裾野拡大を推進し、新たな取引先ニーズへの積極的な対応を進めた他、消費者向けミールキットなどBtoC事業の拡充も推し進めた。
損益面では、仕入・在庫の厳格管理、廃棄ロスの削減、人員配置・物流の最適化などの効率運営を継続的に図り、収益体質の強化に努めた。
加えて、取引先への丁寧な説明を実施した上での売価改善の効果もあり、原材料価格の上昇を受けた諸経費増加などの影響はあったが、収益力の改善が顕著になった。


当第1四半期連結累計期間における売上高は、第1四半期の売上高としては過去最高となった。


2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.5%増の520.00億円、営業利益が同80.8%増の11.50億円、経常利益が同56.0%増の12.00億円、親会社に帰属する当期純利益が同6.8%増の7.50億円とする期初計画を据え置いている。


アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存