午前の日経平均は続落、FOMCやFRB議長会見控え様子見

Reuters

発行済 2023年09月20日 12:07

Nobuyo Saito

[東京 20日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比120円38銭安の3万3122円21銭と続落した。今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見を控え、膠着感の強い相場展開だった。 

日経平均は18円高でスタート。その後すぐにマイナス圏に沈んだものの、前場中盤には再びプラス圏に浮上。前日の終値近辺で小幅な値動きが続いた。前引けにかけて下げ幅をやや拡大し、一時前営業日比130円安の3万3111円68銭まで下落した。