ファイザーのRSVワクチン、米CDCが妊婦への接種を推奨

Reuters

発行済 2023年09月25日 09:40

Sriparna Roy Michael Erman

[22日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は22日、米製薬大手ファイザーが開発した呼吸器合胞体ウイルス(RSV)向けワクチンについて、新生児保護のための妊婦への接種を推奨した。

CDCに助言する諮問委員会が、妊娠32─36週の女性を対象に9月から1月までの期間の接種を推奨していた。承認されれば、米国で妊婦を対象に使用できる最初のRSVワクチンとなる。