ファーストコーポレーション---1Q売上高は59.40億円、建設事業の受託が順調に推移

Fisco

発行済 2023年10月17日 14:51

*14:51JST ファーストコーポレーション---1Q売上高は59.40億円、建設事業の受託が順調に推移 ファーストコーポレーション (TYO:1430)は13日、2024年5月期第1四半期(23年6月-8月)連結決算を発表した。
売上高が59.40億円、営業利益が2.11億円、経常利益が2.03億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.37億円となった。
2023年5月期末より連結財務諸表を作成しているため、対前年同四半期増減率については記載していない。


2024年5月期からの新中期経営計画(3カ年計画)「Innovation2023」を策定した。
その達成に向け全社一丸となり取り組んでいる。
今後も業容拡大と利益水準向上への継続的な取り組み及び新たな価値創出により持続的な成長を目指している。


建設事業の売上高は52.43億円、セグメント利益は4.71億円となった。
当第1四半期においては、受注件数2件、受注高100.08億円及び受注残高414.19億円となり、順調に受注を重ねている。


不動産事業の売上高は6.59億円、セグメント利益は0.25億円となった。
当第1四半期においては、事業用地の販売が当初予定から第2四半期以降へずれ込む結果となった。


2024年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比27.6%増の326.00億円、営業利益が同5.7%減の18.70億円、経常利益が同8.0%減の18.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.9%減の12.30億円とする期初計画を据え置いている。


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