後場の日経平均は372円高でスタート、KOKUSAIや富士通などが高い

Fisco

発行済 2023年10月27日 13:04

更新済 2023年10月27日 13:15

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;30974.72;+372.94TOPIX;2251.72;+27.47


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比372.94円高の30974.72円と、前引け(31072.93円)から上げ幅を縮小してスタート。
ランチタイム中の日経225先物は30940円-31080円のレンジで弱含み。
ドル・円は1ドル=150.10-20円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。
アジア市況は上海総合指数が下げて始まったがその後上昇に転じ0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に底堅く推移し0.8%ほど上昇している。
後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。
日米長期金利の先高観が払しょくできない中、来週は日銀の金融政策決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されており、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがあるようだ。
一方、今日はダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数が底堅く推移しており、東京市場で安心感となっているもよう。


 セクターでは、海運業、非鉄金属、証券商品先物が上昇率上位となっている一方、医薬品、電気・ガス業が下落している。
東証プライム市場の売買代金上位では、富士通 (TYO:6702)、KOKUSAI (TYO:6525)、山崎パン (TYO:2212)、川崎船 (TYO:9107)、三井物 (TYO:8031)、郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)、神戸鋼 (TYO:5406)、信越化 (TYO:4063)、レーザーテック (TYO:6920)が高い。
一方、カプコン (TYO:9697)、武田薬 (TYO:4502)、イビデン (TYO:4062)、新光電工 (TYO:6967)、キヤノン (TYO:7751)、日立建 (TYO:6305)、第一三共 (TYO:4568)、コマツ (TYO:6301)が下落している。


アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存