Reuters
発行済 2023年11月09日 17:16
Nobuhiro Kubo
[東京 9日 ロイター] - 楽天グループが9日発表した2023年1─9期の連結業績(国際会計基準)は、1795億円の営業赤字(前年同期は2929億円の赤字)だった。楽天市場などのインターネット事業、楽天銀行などの金融事業は好調を維持する一方、携帯電話事業の赤字が続いている。
携帯電話事業は契約者が前四半期から41万件増加し、設備投資負担も抑制したが、2662億円の営業赤字だった。前年同期の3714億円から赤字幅は縮小した。1─6月期は1850億円の赤字だった。
楽天Gは12月通期の業績見通しを開示していない。
が書いた: Reuters
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