40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

中国配車の滴滴、21年以来初の四半期黒字 規制問題から復活傾向

発行済 2023-11-14 09:46
更新済 2023-11-14 09:54
© Reuters.  11月13日、中国の配車サービス最大手、滴滴(ディディ)グローバルが2021年以来初の四半期黒字を計上した。写真は同社の本社。北京で2021年撮影(2023年 ロイター
DIDIY
-

Yelin Mo Sameer B Kulkarni

[13日 ロイター] - 中国の配車サービス最大手、滴滴(ディディ)グローバルが2021年以来初の四半期黒字を計上した。国内需要が回復を続ける中、規制問題から着実に復活している。

13日に発表された7─9月期の株主帰属純利益は1億0700万元(1466万ドル)。前年同期は20億元の赤字だった。

売上高は25%増の514億元だった。

同社は今後2年で最大10億ドルの株式を買い戻す計画を発表。さらなる事業成長のためマーケティングを強化するとした。

滴滴は21年、認可なく米株式上場を目指したとして中国規制当局の調査を受け、新規ユーザー登録やアプリが禁止された。昨年にはニューヨーク証券取引所で上場廃止となった。

22年7月にデータセキュリティー関連法違反で12億ドルの罰金を科せられたが、1月にアプリ再開が許可され、こうした規制上の問題から脱却し始めた。

同社は「将来的には、消費者、ドライバー、エコシステムパートナーにより良いサービスを提供するため製品とサービスを強化しながら、中核事業を拡大し続けていきたい」と述べた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます