横浜ゴム、東芝、日本金属など

Fisco

発行済 2015年09月01日 16:37

更新済 2015年09月01日 17:00

横浜ゴム、東芝、日本金属など

{{|0:}} エルナー 120 +29急伸。
アルミ電解コンデンサの販売を10月から資本業務提携先である太陽誘電の販売網を通じて開始すると発表している。
資本提携の効果が今後本格化していくことに伴い、業績も急回復に転じていく可能性を期待する動きが優勢に。
株価水準の値頃感の強さも妙味となり、短期資金の関心も強まりやすいようだ。
(TOKYO:5491) 日本金属 182 +50ストップ高。
日本文理大学などの研究グループでは、渦電流損を従来品の半分以下に減らせるモーター鉄心を開発したと報じられている。
鉄心は同社が開発した極薄鋼板を使用するとされており、本日の買い材料につながっている。
業績インパクトなどは捉えにくいものの、主力大型株が手掛けにくい状況下、株価水準の値頃感なども支援に、短期資金の物色の矛先が向かっている。
(TOKYO:4042) 東ソー 515 -58軟調。
モルガン・スタンレー(MS)では投資判断「アンダーウェイト」を継続、目標株価を760円から600円に引き下げている。
上半期は会社計画を超過達成とみているが、通期では会社計画を下回ると考えているもよう。
第1四半期決算が大幅な増益となっていただけに、ネガティブな影響が強まる形となっている。
MDIのマージン悪化が要因としている。
想定外の公募増資実施もネガティブに捉えられた経緯があり、投資家の信頼回復には時間を要すると指摘。
(TOKYO:7732) トプコン 1862 -66売り先行。
東芝 (TOKYO:6502)が保有株を売却すると発表、売出株数は国内外で2969万4100株、オーバーアロットメントによる売出315万株の計画。
発行済み株式数の30%を超える水準となっており、今後の需給懸念が強まる状況となっているもよう。
東芝としては、不適切会計に伴う財務体質の悪化を改善させる目的と見られる。
なお、事業面への影響は限定的とみられているもようだ。
(TOKYO:6773) パイオニア 226 +6買い優勢。
自動運転車に搭載して、周囲を3次元で把握できる計測機器を開発したと報じられている。
今後量産技術を開発して、2025年までに1万円以下へのコスト引き下げを目指すようだ。
年間350億円の事業に育てる計画と。
3次元計測機器は自動運転車両の「目」として安全確保のために搭載されてるものであり、自動運転車関連銘柄としての位置づけなどが高まる形になっているようだ。
(TOKYO:6502) 東芝 363.5 -20.5売り先行。
前3月期の決算発表、有価証券報告書の提出を再延期すると発表している。
米国子会社での不適切な会計処理など、あらためて調査が必要な案件は約10件判明したもよう。
今月の7日までに提出するとしている。
追加の調査案件による修正額は小幅に留まる見通しであるほか、ウエスチングハウスが対象となっていないことから、大きな懸念にはならないとの見方もあるが、仮に、さらなる延期となった場合などは先行き不透明感が一気に強まると警戒する声も。
(TOKYO:5101) 横浜ゴム 2165 -217下げ目立つ。
シティでは、タイヤセクターの投資スタンスをニュートラルからややネガティブとしている。
上期において、材料価格下落効果の歩留まり率が大幅に悪化した点がポイントと指摘。
個別では同社の投資判断を「2」から「3」に格下げ、強気な会社側販売計画やチェルシーとのスポンサー契約料が下期から発生することから、下期の会社予想達成にはハードルが高いとの見方。
(TOKYO:6762) TDK 7030 -520下げ目立つ。
モルガン・スタンレー(MS)では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ、目標株価も12000円から8500円に引き下げている。
HDDヘッドおよびサスペンションはHDDの需要減少などで減益が続くと予想、受動部品に関しても、主要アプリケーションの需要に不透明感が出てきており、需要減少に直面する可能性があると指摘。
{{|0:}} デクセリアルズ 1710 +35しっかり。
モルガン・スタンレー(MS)では投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を1850円としている。
FPD関連向け機能材料で高シェアを誇るが、光学弾性樹脂の売上拡大、異方導電膜の安定成長によって、業績は2ケタ増益が続く見通しと評価している。
16年度のROEは14%強に達すると予想しているほか、高いキャッシュフロー創出力を背景に積極的な株主還元にも期待と。
再上場後は初の格付けとみられ、インパクトが強まる状況に。
8月18日の上場来高値を更新へ。
(TOKYO:4666) パーク24 2396 +16堅調。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は124億円で前年同期比2%減、商業施設などの時間貸し駐車場稼働が低迷したもよう。
ただ、5-7月期では45億円で同13%増と回復に転じてきている。
夏場以降は駐車場利用が回復傾向にあるもよう。
通期では前期比6%増の186億円予想だが、過度な下振れ懸念は後退する格好にも。

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