東芝 (TOKYO:6502):363.5円(前日比+16.9円)
売り先行後は切り返す。
過年度決算の修正、並びに、前期の決算資料を東証に提出したと報じられている。
不適切な会計処理の影響が長引き、ここまで決算発表が延期されていた。
15.3期の営業利益は前期比34%減益の1704億円、最終損益は378億円の赤字となった。
決算数値はほぼ想定内とも捉えられるが、仮に、本日も決算発表が出来ない状況であれば、上場廃止の可能性まで指摘されていただけに、短期的には安心感などが先行する形へ。
九州電力 (TOKYO:9508):1405円(前日比+52円) 買い優勢。
先週末、未定としていた上半期業績予想を発表、経常損益は550億円の黒字、前年同期319億円の赤字から大幅に改善する見通し。
燃料価格下落の影響などが背景。
通期業績に関しては、川内2号機や玄海原発の再稼働が見通せないことから引き続き未定としている。
通期の市場コンセンサス600億円程度の黒字に対して、高い進捗率となっていることが評価される状況に。
カナモト (TOKYO:9678):2588円(前日比-527円) 大幅安。
先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は125億円で前年同期比2.5%減益、通期予想は従来の170億円から160億円に下方修正している、公共工事予算減少の影響などが響く格好に。
ここまで大幅な増益基調が続いていただけに、一転しての減益転換見通しにはネガティブなインパクトが強まっているようだ。
日本化薬 (TOKYO:4272):1288円(前日比+130円) 急伸。
抗がん剤をナノレベルの極小カプセルに包み、がん細胞だけに送り届ける新技術を使った新薬の承認を今年度中に申請すると報じられている。
同社はすでに専用工場を建設済みであり、承認されればすぐに量産できる体制も整っているもよう。
強みを持つ抗がん剤分野でのさらなる成長につながるとの期待が高まる格好に。
DeNA (TOKYO:2432):2149円(前日比+138円) 買い優勢。
先週末、日経平均株価の定期銘柄入れ替えが発表されており、長谷工とともに新規採用銘柄とされている。
候補銘柄と指摘する声はあったが、本命視まではされていなかったため、ポジティブなインパクトが先行する展開になっている。
一部では、インデックスファンドで600万株弱の買いインパクトが発生と試算されている。
本日は長谷工も買いが先行、一方で期待感の高かった楽天やNTT都市は売り先行。
山岡家 {{|0:}}:4200円(前日比-700円) ストップ安。
15年2-7月期(第2四半期累計)決算発表とともに、16年1月期業績予想を上方修正している。
2-7月期営業利益は前年同期比4.4倍の1.54億円となり、従来予想の0.59億円を上回って着地した。
また、通期営業利益見通しは従来の3.64億円から4.60億円(前期は2.56億円)へと引き上げた。
ただ、第1四半期の高進捗や堅調な月次売上高で期待が高まっていたこともあり、材料出尽くし感から利益確定売り優勢となっている。
イーレックス {{|0:}}:956円(前日比+35円) 大幅反発。
米Spark Energy, Inc.との間で、日本国内における低圧分野(家庭用・小規模オフィス・商店等)参入に向けて業務提携を行い、合弁会社を設立するための合弁契約を締結したと発表している。
両社は低圧分野への参入についてフィージビリティ・スタディを共同で行っていた。
なお、東芝 (TOKYO:6502)と共同で16年4月に予定されている電力小売全面自由化に対応したシステムを構築し、同社に導入することで合意したとも発表している。
EAJ {{|0:}}:1075円(前日比+150円) ストップ高。
9月4日に「医療渡航支援企業」の認証審査に合格し、認証機関である一般社団法人Medical Excellence JAPAN(MEJ)より「医療渡航支援企業」の「正認証」を国内で初めて受けたと発表している。
この認証制度は、来日して治療を受けようとする外国人が安心して医療サービスに関する相談や受診の支援が受けられるよう、一定の基準を満たした支援サービスを提供できる企業に日本政府が“お墨付き”を与える制度という。
過年度決算の修正、並びに、前期の決算資料を東証に提出したと報じられている。
不適切な会計処理の影響が長引き、ここまで決算発表が延期されていた。
15.3期の営業利益は前期比34%減益の1704億円、最終損益は378億円の赤字となった。
決算数値はほぼ想定内とも捉えられるが、仮に、本日も決算発表が出来ない状況であれば、上場廃止の可能性まで指摘されていただけに、短期的には安心感などが先行する形へ。
九州電力 (TOKYO:9508):1405円(前日比+52円) 買い優勢。
先週末、未定としていた上半期業績予想を発表、経常損益は550億円の黒字、前年同期319億円の赤字から大幅に改善する見通し。
燃料価格下落の影響などが背景。
通期業績に関しては、川内2号機や玄海原発の再稼働が見通せないことから引き続き未定としている。
通期の市場コンセンサス600億円程度の黒字に対して、高い進捗率となっていることが評価される状況に。
カナモト (TOKYO:9678):2588円(前日比-527円) 大幅安。
先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は125億円で前年同期比2.5%減益、通期予想は従来の170億円から160億円に下方修正している、公共工事予算減少の影響などが響く格好に。
ここまで大幅な増益基調が続いていただけに、一転しての減益転換見通しにはネガティブなインパクトが強まっているようだ。
日本化薬 (TOKYO:4272):1288円(前日比+130円) 急伸。
抗がん剤をナノレベルの極小カプセルに包み、がん細胞だけに送り届ける新技術を使った新薬の承認を今年度中に申請すると報じられている。
同社はすでに専用工場を建設済みであり、承認されればすぐに量産できる体制も整っているもよう。
強みを持つ抗がん剤分野でのさらなる成長につながるとの期待が高まる格好に。
DeNA (TOKYO:2432):2149円(前日比+138円) 買い優勢。
先週末、日経平均株価の定期銘柄入れ替えが発表されており、長谷工とともに新規採用銘柄とされている。
候補銘柄と指摘する声はあったが、本命視まではされていなかったため、ポジティブなインパクトが先行する展開になっている。
一部では、インデックスファンドで600万株弱の買いインパクトが発生と試算されている。
本日は長谷工も買いが先行、一方で期待感の高かった楽天やNTT都市は売り先行。
山岡家 {{|0:}}:4200円(前日比-700円) ストップ安。
15年2-7月期(第2四半期累計)決算発表とともに、16年1月期業績予想を上方修正している。
2-7月期営業利益は前年同期比4.4倍の1.54億円となり、従来予想の0.59億円を上回って着地した。
また、通期営業利益見通しは従来の3.64億円から4.60億円(前期は2.56億円)へと引き上げた。
ただ、第1四半期の高進捗や堅調な月次売上高で期待が高まっていたこともあり、材料出尽くし感から利益確定売り優勢となっている。
イーレックス {{|0:}}:956円(前日比+35円) 大幅反発。
米Spark Energy, Inc.との間で、日本国内における低圧分野(家庭用・小規模オフィス・商店等)参入に向けて業務提携を行い、合弁会社を設立するための合弁契約を締結したと発表している。
両社は低圧分野への参入についてフィージビリティ・スタディを共同で行っていた。
なお、東芝 (TOKYO:6502)と共同で16年4月に予定されている電力小売全面自由化に対応したシステムを構築し、同社に導入することで合意したとも発表している。
EAJ {{|0:}}:1075円(前日比+150円) ストップ高。
9月4日に「医療渡航支援企業」の認証審査に合格し、認証機関である一般社団法人Medical Excellence JAPAN(MEJ)より「医療渡航支援企業」の「正認証」を国内で初めて受けたと発表している。
この認証制度は、来日して治療を受けようとする外国人が安心して医療サービスに関する相談や受診の支援が受けられるよう、一定の基準を満たした支援サービスを提供できる企業に日本政府が“お墨付き”を与える制度という。