*15:30JST 日経平均は三日続伸、薄商いのなか半導体株がけん引
25日の海外市場はクリスマス休暇のため休場。
225ナイト・セッションは通常終値比10円安の33190円と小動きとなった。
為替市場も参加者が減少していたことから、1ドル142円40銭水準とこちらも小動き。
手掛かり材料に乏しいことから、日経平均は前日終値水準でスタート。
本日の海外市場も、香港、オセアニア、英国、欧州市場がクリスマス休暇及びボクシングデーの祝日で休場となっていることから、積極的な売買は手控えられた。
後場に33200円台を割り込む場面も見られたが、参加者が少ないこともあり下げ幅拡大は回避。
大引けにまとまったバスケット買いが入ったとの観測もあり、プラス圏と取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比51.82円高(+0.16%)の33305.85円となった。
東証プライム市場の売買高は10億4887万株、売買代金は2兆5632億円だった。
セクターでは、昨日急落した海運業が反発したほか、パルプ・紙、鉱業、その他製品、倉庫・運輸関連業などが上昇した一方、空運業、ゴム製品、陸運業、繊維製品、小売業などが下落した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は55%、対して値下がり銘柄は40%となっている。
日経平均採用銘柄では、レーザーテック (TYO:6920)、スクリーンHD (TYO:7735)、アドバンテスト (TYO:6857)、東エレク (TYO:8035)など半導体関連が買われたほか、アーク・インベストメントのキャシー・ウッド氏が1年ぶりに購入したと伝わったことから、ラインヤフー (TYO:4689)が後場上昇した。
その他の銘柄では、米ファンドのバリューアクトが5%
超保有したことが明らかとなったことから日本光電 (TYO:6849)が急騰、ほぼ高値引けとなった。
一方、前日買われていた高島屋 (TYO:8233)、Jフロント (TYO:3086)、三越伊勢丹HD (TYO:3099)など百貨店株が後場下げ幅を拡大したほか、昨日買われたネクソン (TYO:3659)は利益確定売りに押された。
また、マツダ (TYO:7261)、日産自 (TYO:7201)、三菱自動車 (TYO:7211)など自動車関連も売られた。
その他の銘柄では、インバウンド需要が好調で業績を材料に買われていた藤田観光 (TYO:9722)が売り優勢となった。
225ナイト・セッションは通常終値比10円安の33190円と小動きとなった。
為替市場も参加者が減少していたことから、1ドル142円40銭水準とこちらも小動き。
手掛かり材料に乏しいことから、日経平均は前日終値水準でスタート。
本日の海外市場も、香港、オセアニア、英国、欧州市場がクリスマス休暇及びボクシングデーの祝日で休場となっていることから、積極的な売買は手控えられた。
後場に33200円台を割り込む場面も見られたが、参加者が少ないこともあり下げ幅拡大は回避。
大引けにまとまったバスケット買いが入ったとの観測もあり、プラス圏と取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比51.82円高(+0.16%)の33305.85円となった。
東証プライム市場の売買高は10億4887万株、売買代金は2兆5632億円だった。
セクターでは、昨日急落した海運業が反発したほか、パルプ・紙、鉱業、その他製品、倉庫・運輸関連業などが上昇した一方、空運業、ゴム製品、陸運業、繊維製品、小売業などが下落した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は55%、対して値下がり銘柄は40%となっている。
日経平均採用銘柄では、レーザーテック (TYO:6920)、スクリーンHD (TYO:7735)、アドバンテスト (TYO:6857)、東エレク (TYO:8035)など半導体関連が買われたほか、アーク・インベストメントのキャシー・ウッド氏が1年ぶりに購入したと伝わったことから、ラインヤフー (TYO:4689)が後場上昇した。
その他の銘柄では、米ファンドのバリューアクトが5%
超保有したことが明らかとなったことから日本光電 (TYO:6849)が急騰、ほぼ高値引けとなった。
一方、前日買われていた高島屋 (TYO:8233)、Jフロント (TYO:3086)、三越伊勢丹HD (TYO:3099)など百貨店株が後場下げ幅を拡大したほか、昨日買われたネクソン (TYO:3659)は利益確定売りに押された。
また、マツダ (TYO:7261)、日産自 (TYO:7201)、三菱自動車 (TYO:7211)など自動車関連も売られた。
その他の銘柄では、インバウンド需要が好調で業績を材料に買われていた藤田観光 (TYO:9722)が売り優勢となった。