*15:41JST ブランジスタ Research Memo（11）：2024年9月期の配当は未定
■株主還元策
ブランジスタ (TYO:6176)は、「将来の事業展開のための内部留保の充実」と「成長に応じた利益還元」を重要な経営課題であると認識している。
現在、同社は成長過程にあり一層の業容拡大を目指しており、事業資金の流出を避け内部留保の充実を図ることが重要であると考え、会社設立以来、配当は実施していない。
しかしながら、株主をはじめとするステークホルダーに対し、安定的な利益還元を実施していくことも重要であると考えており、今後は、安定的な経営基盤の確立と収益力の強化に努め、業績及び今後の事業展開を勘案し、その都度適正な経営判断を行いながら配当を決定する方針となった。
なお、剰余金の配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会である。
また、中間配当を取締役会の決議によって行うことができる旨を定款に定めている。
以上から、コロナ禍を脱し再成長を目指しているところであることや、新事業「アクセルジャパン」を開始したばかりであることなどを考え、現時点において配当実施の可能性及びその開始時期については未定である。
（執筆：フィスコ客員アナリスト 宮田仁光）
ブランジスタ (TYO:6176)は、「将来の事業展開のための内部留保の充実」と「成長に応じた利益還元」を重要な経営課題であると認識している。
現在、同社は成長過程にあり一層の業容拡大を目指しており、事業資金の流出を避け内部留保の充実を図ることが重要であると考え、会社設立以来、配当は実施していない。
しかしながら、株主をはじめとするステークホルダーに対し、安定的な利益還元を実施していくことも重要であると考えており、今後は、安定的な経営基盤の確立と収益力の強化に努め、業績及び今後の事業展開を勘案し、その都度適正な経営判断を行いながら配当を決定する方針となった。
なお、剰余金の配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会である。
また、中間配当を取締役会の決議によって行うことができる旨を定款に定めている。
以上から、コロナ禍を脱し再成長を目指しているところであることや、新事業「アクセルジャパン」を開始したばかりであることなどを考え、現時点において配当実施の可能性及びその開始時期については未定である。
（執筆：フィスコ客員アナリスト 宮田仁光）