2日のNY市場はまちまち

Fisco

発行済 2024年01月03日 10:41

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;37715.04;+25.50
Nasdaq;14765.94;-245.41
CME225;33010;-410(大証比)

[NY市場データ]

2日のNY市場はまちまち。
ダウ平均は25.50ドル高の37,715.04ドル、ナスダックは245.41ポイント安の14,765.94で取引を終了した。
イランが紅海に軍艦を派遣するなど中東の緊張の高まりを警戒し、寄り付き後、下落。
ダウは長期金利上昇やドル高を嫌い、さらにハイテクの売りが重しとなったが、根強いソフトランディング期待を受けた買いに底堅く推移し、終盤にかけプラス圏を回復した。
一方、ハイテクはアップルの下落がけん引したほか金利高を嫌気し終日軟調推移し、まちまちで終了。

セクター別では電気通信サービスが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比410円安の33,010円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル141.98円換算)で、いすゞ (TYO:7202)、ルネサス (TYO:6723)、大和ハウス (TYO:1925)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ファーストリテイ (TYO:9983)、ANA (TYO:9202)、TDK (TYO:6762)などが下落し、全般売り優勢となった。
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