後場の日経平均は355円高でスタート、さくらや三井物などが高い

Fisco

発行済 2024年01月12日 12:59

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;35404.95;+355.09TOPIX;2486.81;+3.94


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比355.09円高の35404.95円と、前引け(35422.95円)からやや上げ幅を縮小してスタート。
ランチタイム中の日経225先物は35350円-35470円のレンジでもみ合い。
ドル・円は1ドル=144.90-145.00円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。
アジア市況は上海総合指数が小幅安で始まった後に上げに転じ0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝安の後は一時上げに転じたが上値が重く0.1%ほど下落している。


 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。
日経平均は昨日までの4日続伸で1700円を超す上げとなっており、目先的な過熱感が意識されている。

一方、朝方に弱含む場面があったダウ平均が下値の堅い展開となっていることなどが、東京市場で安心感となっているもよう。


 セクターでは、精密機器、鉱業、その他製品が上昇率上位となっている一方、証券商品先物、パルプ・紙、ゴム製品が下落率上位となっている。


 東証プライム市場の売買代金上位では、さくら (TYO:3778)、ファーストリテ (TYO:9983)、リクルートHD (TYO:6098)、SUMCO (TYO:3436)、富士フイルム (TYO:4901)、SMC (TYO:6273)、TDK (TYO:6762)、三井物 (TYO:8031)、INPEX (TYO:1605)、三菱商 (TYO:8058)が高い。
一方、SBI (TYO:8473)、野村マイクロ (TYO:6254)、7&iHD (TYO:3382)、大和ハウス (TYO:1925)、日本製鉄 (TYO:5401)、神戸鋼 (TYO:5406)、三井住友 (TYO:8316)、トヨタ (TYO:7203)、みずほ (TYO:8411)、野村 (TYO:8604)が下落している。

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