ヘッジファンド、「マグニフィセント7」以外のTMT銘柄に移行

Reuters

発行済 2024年01月15日 11:36

更新済 2024年01月15日 11:46

Carolina Mandl

[ニューヨーク 12日 ロイター] - 米金融大手モルガン・スタンレーによると、世界のヘッジファンドは足元で米国の超大型7銘柄「マグニフィセント・セブン」への投資配分を減らし、他のハイテク、メディア、通信(TMT)企業を増やしつつある。

モルガンの機関投資家向けチームによると、ヘッジファンドは年初から毎営業日、TMTのロングポジションを積み増しており、その動きは足元で加速している。投資対象を「広げる」効果があるという。