米国株式市場=反発、半導体株に買い AI関連需要に期待感

Reuters

発行済 2024年01月19日 06:25

[18日 ロイター] - 米国株式市場は反発して取引を終えた。エヌビディア など半導体関連株が人工知能(AI)向け需要拡大への期待から堅調となった。一方、早期利下げ観測後退により公益事業や不動産銘柄が売られた。

半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の米上場株が急伸。18日の決算発表で、2024年はAI向け半導体の好調で20%超の増収を確保するとの見通しを示したことが好感された。