再送-サントリーHD新浪社長、インドへの投資進める 中国事業には慎重

Reuters

発行済 2024年01月19日 13:20

更新済 2024年01月19日 16:45

(見出しと本文の表記を一部修正して再送しました)

Divya Chowdhury Rocky Swift

[ダボス 19日 ロイター] - サントリーホールディングス(HD)の新浪剛史社長はロイターとのインタビューに応じ、インド事業の拡大を進める一方、中国については反スパイ法違反で外国人が拘束されていることなどを踏まえ慎重にならざるを得ないと述べた。

世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の合間に行われた「ロイター・グローバル・マーケッツ・フォーラム」で述べた。

インドでは飲料・栄養事業を拡大するため、地元の提携先を探していると発言。中国は依然魅力的な市場ではあるものの、社員が反スパイ法を懸念しており、現状では投資拡大のために社員を派遣することはできないと述べた。