日経平均は63円高でスタート、トヨタ自や三菱UFJなどが上昇

Fisco

発行済 2024年01月29日 09:29

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;35814.29;+63.22TOPIX;2510.92;+13.27


[寄り付き概況]

 1月29日の日経平均は前週末比63.22円高の35814.29円と反発でスタート。
26日の米国市場でダウ平均は60.30ドル高の38109.43ドル、ナスダックは55.13ポイント安の15455.36で取引を終了した。
寄り付きは下落。
23年12月PCEコア指数がインフレの鈍化を示し、投資家心理を支えた一方、利益確定の売りや長期金利の上昇などが重石となった。
前日引け後に発表した決算が失望されたインテルが大幅安となり、半導体株を中心にハイテク株の一部が連れ安。
ナスダック指数は7日ぶりに下落した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比235円高の35915円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、本日の日経平均は買い先行でスタート。
主要企業の決算発表が本格化するなかで積極的に動きにくい反面、先高期待も根強く、心理的節目の36000円を意識した攻防になりそうだ。


 東証プライム市場の売買代金上位では、トヨタ自 (TYO:7203)、三菱UFJ (TYO:8306)、川崎汽船 (TYO:9107)、ソニーG (TYO:6758)、ファナック (TYO:6954)、ホンダ (TYO:7267)、INPEX (TYO:1605)、三菱商事 (TYO:8058)、日産自 (TYO:7201)、東京電力HD (TYO:9501)などが上昇している一方、ルネサス<
6723>、信越化 (TYO:4063)などが下落。
業種別では、鉱業、輸送用機器、石油石炭などが上昇率上位で推移している。

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