マイクロンが広帯域メモリー量産開始、エヌビディアAI半導体向け

Reuters

発行済 2024年02月27日 00:31

更新済 2024年02月27日 11:37

Samrhitha A

[26日 ロイター] - 米半導体大手マイクロン・テクノロジーは、エヌビディアの人工知能(AI)向け最新チップに使用する「HBM(広帯域メモリー)3E」の量産を開始した。

26日のマイクロン株は一時5%以上上昇。4%高で引けた。

マイクロンによると、同社製品は競合品よりも消費電力が30%低い。生成AIアプリを動かすチップへの需要拡大を商機につなげる狙いだ。