*12:53JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続落、ファーストリテが1銘柄で約25円分押し下げ
29日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり40銘柄、値下がり183銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は続落。
前日比254.54円安(-0.65%)の38953.49円(出来高概算8億4000万株)で前場の取引を終えている。
28日の米国市場は下落。
ダウ平均は23.39ドル安(-0.06%)の38949.02ドル、ナスダックは87.56ポイント安(-0.55%)の15947.74、S&P500は8.42ポイント安(-0.17%)の5069.76で取引を終了した。
10-12月期国内総生産(GDP)改定値が予想外に下方修正され景気への楽観的見方が後退し、寄り付き後、下落。
同時に長期金利の低下が安心感につながり下値を支えた。
終日軟調に推移も、重要インフレ指標の発表を翌日に控えた調整で終盤にかけた買戻しに下げ幅を縮小し終了。
米国株が弱かったことから、東京市場は売り優勢で取引を開始。
日経平均は39000円台を割り込んでスタートしたが、短期筋とみられる先物を中心とした売りが一巡したことなどから39000円前後では下げ渋る展開に。
引き続き下げ局面では押し目を狙う買いも入っており、前場のプライム市場の売買代金は2.3兆円と2兆円台を維持している。
日経平均採用銘柄では、三菱電機 (TYO:6503)が保有株を全て売却すると発表したことでルネサスエレクトロニクス (TYO:6723)が売られた。
このほか、住友鉱 (TYO:5713)、神戸製鋼所 (TYO:5406)、日立造船 (TYO:7004)、味の素 (TYO:2802)が売られた。
日経平均採用以外では、約730億円の新株予約権付社債発行で将来の希薄化リスクが嫌気されてイビデン (TYO:4062)が弱い。
一方、旧村上ファンド系が5.42%保有と公表されたことで、あおぞら (TYO:8304)が大幅高となったほか、セブン&アイHD (TYO:3382)が、一部報道を材料に買われた。
このほか、アルプスアルパイン (TYO:6770)、川崎汽船 (TYO:9107)、HOYA (TYO:7741)、コニカミノルタ (TYO:4902)が買われた。
日経平均採用以外では、ビットコインの価格上昇を受けて、マネックスG (TYO:8698)が大幅高。
セクターでは、電気・ガス業、鉄鋼、非鉄金属、ゴム製品、繊維製品などが下落した一方、海運業、小売業、精密機器、鉱業の4セクターのみ上昇した。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約25円押し下げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、ファナック (TYO:6954)、リクルートHD (TYO:6098)、第一三共 (TYO:4568)、NTTデータG (TYO:9613)、京セラ (TYO:6971)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはセブン&アイHD (TYO:3382)となり1銘柄で日経平均を約10円押し上げた。
同2位はHOYA (TYO:7741)となり、アドバンテスト (TYO:6857)、ニトリHD (TYO:9843)、コナミG (TYO:9766)、川崎船 (TYO:9107)、中外薬 (TYO:4519)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38953.49(-254.54)
値上がり銘柄数 40(寄与度+48.58)
値下がり銘柄数 183(寄与度-303.12)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:3382) セブン&アイHD 2201.5 101.5 10.14
(TYO:7741) HOYA 19505 485 8.08
(TYO:6857) アドバンテ 6934 13 3.46
(TYO:9843) ニトリHD 21995 240 2.40
(TYO:9766) コナミG 10160 70 2.33
(TYO:9107) 川崎汽船 7108 207 2.07
(TYO:4519) 中外製薬 5974 17 1.70
(TYO:6770) アルプスアルパイン 1110 44 1.45
(TYO:7267) ホンダ 1781 7 1.40
(TYO:8801) 三井不動産 4054 39 1.30
(TYO:4063) 信越化 6363 7 1.17
(TYO:4661) オリエンタルランド 5360 34 1.13
(TYO:8015) 豊田通商 9523 33 1.10
(TYO:6361) 荏原製作所 12375 160 1.07
(TYO:8035) 東エレク 36500 10 1.00
(TYO:7751) キヤノン 4363 19 0.95
(TYO:6479) ミネベアミツミ 3095 26 0.87
(TYO:5019) 出光興産 953 12 0.79
(TYO:8304) あおぞら銀行 2748 237 0.79
(TYO:8725) MS&AD 7341 73 0.73
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 42950 -260 -25.97
(TYO:9984) ソフトバンクG 8796 -124 -24.78
(TYO:6954) ファナック 4368 -75 -12.49
(TYO:6098) リクルートHD 6019 -116 -11.59
(TYO:4568) 第一三共 4942 -109 -10.89
(TYO:9613) NTTデータG 2412 -65 -10.82
(TYO:6971) 京セラ 2193 -33.5 -8.92
(TYO:6758) ソニーG 12695 -225 -7.49
(TYO:6367) ダイキン工業 21240 -215 -7.16
(TYO:6920) レーザーテック 39720 -500 -6.66
(TYO:6762) TDK 7667 -61 -6.09
(TYO:7733) オリンパス 2128 -45.5 -6.06
(TYO:4901) 富士フイルム 9502 -167 -5.56
(TYO:6988) 日東電工 13670 -165 -5.49
(TYO:2802) 味の素 5513 -152 -5.06
(TYO:4543) テルモ 5804 -36 -4.80
(TYO:7203) トヨタ自動車 3544 -26 -4.33
(TYO:7832) バンナムHD 2860 -40 -4.00
(TYO:9735) セコム 10855 -110 -3.66
(TYO:4503) アステラス製薬 1643 -21.5 -3.58
日経平均は続落。
前日比254.54円安(-0.65%)の38953.49円(出来高概算8億4000万株)で前場の取引を終えている。
28日の米国市場は下落。
ダウ平均は23.39ドル安(-0.06%)の38949.02ドル、ナスダックは87.56ポイント安(-0.55%)の15947.74、S&P500は8.42ポイント安(-0.17%)の5069.76で取引を終了した。
10-12月期国内総生産(GDP)改定値が予想外に下方修正され景気への楽観的見方が後退し、寄り付き後、下落。
同時に長期金利の低下が安心感につながり下値を支えた。
終日軟調に推移も、重要インフレ指標の発表を翌日に控えた調整で終盤にかけた買戻しに下げ幅を縮小し終了。
米国株が弱かったことから、東京市場は売り優勢で取引を開始。
日経平均は39000円台を割り込んでスタートしたが、短期筋とみられる先物を中心とした売りが一巡したことなどから39000円前後では下げ渋る展開に。
引き続き下げ局面では押し目を狙う買いも入っており、前場のプライム市場の売買代金は2.3兆円と2兆円台を維持している。
日経平均採用銘柄では、三菱電機 (TYO:6503)が保有株を全て売却すると発表したことでルネサスエレクトロニクス (TYO:6723)が売られた。
このほか、住友鉱 (TYO:5713)、神戸製鋼所 (TYO:5406)、日立造船 (TYO:7004)、味の素 (TYO:2802)が売られた。
日経平均採用以外では、約730億円の新株予約権付社債発行で将来の希薄化リスクが嫌気されてイビデン (TYO:4062)が弱い。
一方、旧村上ファンド系が5.42%保有と公表されたことで、あおぞら (TYO:8304)が大幅高となったほか、セブン&アイHD (TYO:3382)が、一部報道を材料に買われた。
このほか、アルプスアルパイン (TYO:6770)、川崎汽船 (TYO:9107)、HOYA (TYO:7741)、コニカミノルタ (TYO:4902)が買われた。
日経平均採用以外では、ビットコインの価格上昇を受けて、マネックスG (TYO:8698)が大幅高。
セクターでは、電気・ガス業、鉄鋼、非鉄金属、ゴム製品、繊維製品などが下落した一方、海運業、小売業、精密機器、鉱業の4セクターのみ上昇した。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約25円押し下げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、ファナック (TYO:6954)、リクルートHD (TYO:6098)、第一三共 (TYO:4568)、NTTデータG (TYO:9613)、京セラ (TYO:6971)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはセブン&アイHD (TYO:3382)となり1銘柄で日経平均を約10円押し上げた。
同2位はHOYA (TYO:7741)となり、アドバンテスト (TYO:6857)、ニトリHD (TYO:9843)、コナミG (TYO:9766)、川崎船 (TYO:9107)、中外薬 (TYO:4519)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38953.49(-254.54)
値上がり銘柄数 40(寄与度+48.58)
値下がり銘柄数 183(寄与度-303.12)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:3382) セブン&アイHD 2201.5 101.5 10.14
(TYO:7741) HOYA 19505 485 8.08
(TYO:6857) アドバンテ 6934 13 3.46
(TYO:9843) ニトリHD 21995 240 2.40
(TYO:9766) コナミG 10160 70 2.33
(TYO:9107) 川崎汽船 7108 207 2.07
(TYO:4519) 中外製薬 5974 17 1.70
(TYO:6770) アルプスアルパイン 1110 44 1.45
(TYO:7267) ホンダ 1781 7 1.40
(TYO:8801) 三井不動産 4054 39 1.30
(TYO:4063) 信越化 6363 7 1.17
(TYO:4661) オリエンタルランド 5360 34 1.13
(TYO:8015) 豊田通商 9523 33 1.10
(TYO:6361) 荏原製作所 12375 160 1.07
(TYO:8035) 東エレク 36500 10 1.00
(TYO:7751) キヤノン 4363 19 0.95
(TYO:6479) ミネベアミツミ 3095 26 0.87
(TYO:5019) 出光興産 953 12 0.79
(TYO:8304) あおぞら銀行 2748 237 0.79
(TYO:8725) MS&AD 7341 73 0.73
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 42950 -260 -25.97
(TYO:9984) ソフトバンクG 8796 -124 -24.78
(TYO:6954) ファナック 4368 -75 -12.49
(TYO:6098) リクルートHD 6019 -116 -11.59
(TYO:4568) 第一三共 4942 -109 -10.89
(TYO:9613) NTTデータG 2412 -65 -10.82
(TYO:6971) 京セラ 2193 -33.5 -8.92
(TYO:6758) ソニーG 12695 -225 -7.49
(TYO:6367) ダイキン工業 21240 -215 -7.16
(TYO:6920) レーザーテック 39720 -500 -6.66
(TYO:6762) TDK 7667 -61 -6.09
(TYO:7733) オリンパス 2128 -45.5 -6.06
(TYO:4901) 富士フイルム 9502 -167 -5.56
(TYO:6988) 日東電工 13670 -165 -5.49
(TYO:2802) 味の素 5513 -152 -5.06
(TYO:4543) テルモ 5804 -36 -4.80
(TYO:7203) トヨタ自動車 3544 -26 -4.33
(TYO:7832) バンナムHD 2860 -40 -4.00
(TYO:9735) セコム 10855 -110 -3.66
(TYO:4503) アステラス製薬 1643 -21.5 -3.58