後場の日経平均は706円高でスタート、三菱地所や荏原製などが高い

Fisco

発行済 2024年03月01日 12:55

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39872.46;+706.27TOPIX;2706.45;+30.72


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比706.27円高の39872.46円と、前引け(39883.86円)とほぼ同水準でスタート。
ランチタイム中の日経225先物は39810円-39920円のレンジで強含みもみ合い。
ドル・円は1ドル=150.30-40円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。
アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に上げに転じ0.5%ほど上昇している。


 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。
日経平均が40000円の大台に迫る中、相場の先高観が引き続き強く、買いを誘っているようだ。
また、3月末のリバランス(資産の再配分)を通過したことが安心感となっているとの見方もある。
一方、短期的な過熱感が一段と強まっており、積極的な買いを見送る向きもある。


 セクターでは、保険業、鉱業、電気機器が上昇率上位となっている一方、パルプ・紙、空運業、水産・農林業が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、さくら (TYO:3778)、TOWA (TYO:6315)、ルネサス (TYO:6723)、川崎船 (TYO:9107)、東エレク (TYO:8035)、三菱地所 (TYO:8802)、野村マイクロ (TYO:6254)、パナHD (TYO:6752)、荏原製 (TYO:6361)、マイクロニクス (TYO:6871)が高い。
一方、三井E&S (TYO:7003)、NTT (TYO:9432)、楽天グループ
(TYO:4755)、デンソー (TYO:6902)、郵船 (TYO:9101)が下落している。

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存