日経平均は290円高でスタート、レーザーテックやソフトバンクGなどが上昇

Fisco

発行済 2024年03月04日 09:38

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;40201.76;+290.94TOPIX;2719.84;+10.42


[寄り付き概況]

 3月4日の日経平均は前週末比290.94円高の40201.76円と続伸でスタート。
3月1日の米国市場でダウ平均は90.99ドル高の39087.38ドル、ナスダックは183.02ポイント高の16274.94で取引を終了。
商業不動産セクターへの懸念が再燃し、寄り付き後、まちまち。
その後、2月ISM製造業景況指数や2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に大幅悪化したため利下げ期待が再開、さらに、根強い人工知能(AI)
関連需要への期待にハイテクセクターが続伸し、相場全体を押し上げた。
ダウも上昇に転じ、終盤にかけて上げ幅を拡大。
ナスダックは連日で史上最高値を更新し、終了した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比220円高の40220円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、本日の日経平均は買い先行でスタート。
指数インパクトの大きい値がさハイテク株がけん引する形で、これまで大台として意識されていた4万円台を寄り付きから突破する展開に。


 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、東エレク (TYO:8035)、ソフトバンクG (TYO:9984)、アドバンテ (TYO:6857)、ディスコ (TYO:6146)、TOWA (TYO:6315)、キーエンス (TYO:6861)、ルネサス (TYO:6723)、楽天G (TYO:4755)などが上昇している一方、トヨタ自 (TYO:7203)、川崎汽船 (TYO:9107)などが小幅安。
業種別では、鉱業、精密機器、パルプ紙などが上昇率上位で推移している。


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