後場の日経平均は255円高でスタート、野村マイクロやさくらインターネットなどが上昇

Fisco

発行済 2024年03月04日 12:58

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;40166.41;+255.59TOPIX;2709.98;+0.56


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比255.59円高の40166.41円と前引け値(40226.83円)
からやや上げ幅を縮めて取引を開始した。
なお、ランチタイムの日経225先物は緩やかながら上げ幅を縮める推移。
前場の日経平均は、前引けにかけて若干上げ幅を縮めたものの、概ね堅調な展開だった。


 引き続き値がさの半導体株などが全体のけん引役となるなか、後場の日経平均はやや上値の重さが意識されている。
週末には雇用統計の他、3月限の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控えていることもあり、悲願の4万円乗せ後は達成感や様子見ムードも意識されやすいようだ。


 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、東エレク (TYO:8035)、アドバンテ (TYO:6857)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ディスコ (TYO:6146)、ルネサス (TYO:6723)、野村マイクロ (TYO:6254)、さくらインターネット (TYO:3778)などが上昇する反面、川崎汽船9107>、日本郵船 (TYO:9101)などが下落。
業種別では、パルプ紙、鉱業、電気機器などが上昇率上位で推移。

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