後場の日経平均は130円安でスタート、東電力HDや川崎船などが下落
Fisco
発行済 2024年03月05日 13:01
更新済 2024年03月05日 13:15
日経平均;39978.86;-130.37TOPIX;2711.65;+5.37
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比130.37円安の39978.86円と、前引け（39940.61円）からやや下げ幅を縮小してスタート。
ランチタイム中の日経225先物は39950円-40020円のレンジで強含みもみ合い。
ドル・円は1ドル＝150.40-50円と午前9時頃とほぼ同水準。
アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で0.2％ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ2.1％ほど大幅に下落している。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。
前場の日経平均が下値の堅い展開となったことから、相場の腰の強さを指摘する向きがある。
一方、日経平均が昨日、史上初めて40000円の大台に乗せたことから、目先的な達成感もあり、利益確定売りが出やすいようだ。
セクターでは、倉庫運輸関連、サービス業、海運業が下落率上位となっている一方、鉱業、建設業、証券商品先物が上昇率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、アドバンテスト (TYO:6857)、日産自 (TYO:7201)、ニデック (TYO:6594)、ダイキン (TYO:6367)、マイクロニクス (TYO:6871)、スクリーンHD (TYO:7735)、東電力HD (TYO:9501)、ソシオネクスト (TYO:6526)、川崎船 (TYO:9107)、楽天グループ (TYO:4755)が下落。
一方、三井E&S (TYO:7003)、大林組 (TYO:1802)、さくら (TYO:3778)、ZOZO (TYO:3092)、コマツ (TYO:6301)、ディスコ (TYO:6146)、野村 (TYO:8604)、富士通 (TYO:6702)、三菱重 (TYO:7011)、三井住友 (TYO:8316)
が上昇している。
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が書いた: Fisco
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