テスラなどの運転支援システム低評価、レクサスは「良」=調査

Reuters

発行済 2024年03月12日 15:45

更新済 2024年03月12日 15:55

Joseph White

[デトロイト 12日 ロイター] - 米道路安全保険協会(IIHS)が12日公表した調査結果によると、米テスラの「オートパイロット」や「フルセルフドライビング」など大手自動車メーカーの11の運転支援システムが「不可(poor)」と評価された。

衝突データに基づくと、オートパイロットなどの運転支援システムが現実の世界で安全に貢献している証拠はないとしている。

IIHSのデビッド・ハーキー代表はロイターに「結論としては、こうした先進システムの結果、保険金請求が減った事実はない」と述べた。