エヌビディア、6G研究・試験用クラウド型プラットフォーム発表

Reuters

発行済 2024年03月19日 10:36

更新済 2024年03月19日 10:46

[18日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディアは18日、クラウド上で通信環境のシミュレーションを行い、次世代移動通信システム「6G」技術の研究ができる人工知能(AI)搭載ソフトウエアプラットフォームを発表した。

5Gの後継となる6G技術は2030年ごろの商業化が予想されている。基地局やアンテナなどのRAN(無線アクセスネットワーク)ハードウエアを含めた通信セクター全体でソフトウエアとAIの導入が進んでいる。