Reuters
発行済 2024年03月25日 13:04
[23日 ロイター] - 中国の配車サービス大手、滴滴出行(ディディ・グローバル)が23日発表した2023年第4・四半期決算は、株主帰属純損益が前年同期の9億5300万元の赤字から、8億1800万元(1億1315万ドル)の黒字に転じた。長期にわたる規制問題の影響から徐々に回復していることを示した。
売上高は55.4%増の494億元だった。
第4・四半期の純損益は、アプリの不具合でサービスが利用できなくなったユーザーへの補償に伴い昨年11月に発生した多額の特別費用にも影響を受けた。
数時間続いた不具合に対する謝罪の一環として、同社は数百万人の利用者に対し、1枚当たり10元(1.4ドル)相当のクーポンを提供した。
滴滴は2021年、許可なく米国での新規株式公開(IPO)を目指したとして、中国サイバーセキュリティー規制当局の調査を受け、新規ユーザー登録やアプリが禁止された。
同社は22年7月、データセキュリティー関連法違反で12億ドルの罰金を科されたが、23年初頭にアプリの再開が許可され、こうした規制上の問題から脱却し始めた。
が書いた: Reuters
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。