後場の日経平均は462円安でスタート、みずほや武田薬などが下落

Fisco

発行済 2024年03月28日 13:09

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;40299.92;-462.81TOPIX;2762.48;-36.80


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比462.81円安の40299.92円と、前引け(40283.44円)からやや下げ幅を縮小してスタート。
ランチタイム中の日経225先物は40280円-40360円のレンジでもみ合い。
ドル・円は1ドル=151.30-40円と午前9時頃とほぼ同水準。
アジア市況は上海総合指数が小幅安で始まった後は下値が堅く0.9%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は午前の中頃からは底堅く推移し1.0%ほど上昇している。


 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。
円相場が落ち着いた動きとなっているほか、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが、市場の安心感となっているもよう。
一方、QUICKによると、3月期末の配当落ちが日経平均を264.74円下押しする。
利益確定売りもあり、株価の重しとなっているようだ。


 セクターでは、パルプ・紙、水産・農林業、鉄鋼が下落率上位となっている一方、鉱業、機械、電気・ガス業が上昇率上位となっている。


 東証プライム市場の売買代金上位では、ゆうちょ銀行 (TYO:7182)、三井E&S (TYO:7003)、ソフトバンク (TYO:9434)、武田薬 (TYO:4502)、川崎船 (TYO:9107)、日本製鉄 (TYO:5401)、ニトリHD (TYO:9843)、商船三井 (TYO:9104)、神戸鋼 (TYO:5406)、みずほ (TYO:8411)が下落。
一方、野村マイクロ (TYO:6254)、三菱重 (TYO:7011)、東電力HD (TYO:9501)、TOWA (TYO:6315)、住友不 (TYO:8830)、IHI (TYO:7013)、霞ヶ関キャピタル (TYO:3498)、ルネサス (TYO:6723)、三井不 (TYO:8801)、JT (TYO:2914)が上昇している。

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