ボーイング、「重大な転機」に直面=商用機部門の新トップ

Reuters

発行済 2024年03月29日 10:36

更新済 2024年03月29日 10:55

David Shepardson

[28日 ロイター] - 米ボーイング商用機部門の社長兼最高経営責任者(CEO)に就任したステファニー・ポープ氏は、1月にアラスカ航空のボーイング製737─9(MAXシリーズ)の一部機体が吹き飛ぶ事故が起きて以来、同社は「重要な転機」に直面していると述べ、品質向上と信頼回復に全力をつくすと改めて表明した。ロイターが27日付の従業員宛て電子メールの内容を確認した。