40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

ファーウェイ、23年通期4年ぶり大幅増収 コンシューマー部門好調

発行済 2024-03-29 19:45
更新済 2024-03-29 19:54
© Reuters. 中国の華為技術(ファーウェイ)が29日発表した2023年通期決算は過去4年で最大の増収を記録した。パリ近郊で2月撮影。(2024年 ロイター/Gonzalo Fuentes/ File Photo)

David Kirton

[深セン(中国) 29日 ロイター] - 中国の華為技術(ファーウェイ)が29日発表した2023年通期決算は過去4年で最大の増収を記録した。コンシューマー部門が上向いたほか、スマートカー部品など新規事業が好調だった。

売上高は9.63%増の7042億元(974億8000万ドル)。最も貢献度が高かったコンシューマー部門の売上高は17.3%増の2514億9000万元だった。

コンシューマー部門の売上高の内訳は非公表だが、同部門に含まれるスマートフォン事業は昨年、5G対応の「Mate60」で米国の制裁による影響から復活を遂げたとみられる。

ケン・フー輪番会長はプレスリリースで業績は予想通りだったとし「当社は次から次へと課題を乗り越え、成長することができた」と述べた。

23年の純利益は144.5%増の870億元。純利益率は前年の2倍以上の12.35%だった。

広報担当によると、純利益には20年11月に売却した格安スマートフォン部門「Honor」に関連する収入も含まれている。

クラウド部門の売上高は20%以上増加し553億元。中核事業であるICT(情報通信技術)インフラ部門は横ばいだった。

4年前に設立したスマートカー・ソリューション部門は前年比128.1%増の47億元。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます