日経平均は277円高でスタート、レーザーテックや第一生命HDなどが上昇

Fisco

発行済 2024年04月01日 09:34

更新済 2024年04月01日 09:45

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;40646.70;+277.26TOPIX;2782.19;+13.57


[寄り付き概況]

 4月1日の日経平均は前週末比277.26円高の40646.70円と続伸でスタート。
3月29日の米国市場は、グッドフライデー(聖金曜日)の祝日で休場だった。
日経225先物のナイトセッションは参加者が限られるなか、日中終値を挟んだ40510円~40610円での狭いレンジでの推移が続き、結局は日中比変わらずの40550円で終えている。


 本日の日経平均は買い先行でスタート。
ネガティブ材料もない中で、配当志向の物色や日経平均構成銘柄の入れ替えに伴う需給も通過したことから、新年度相場入りに伴う資金流入への期待に向かいやすいとの指摘が聞かれている。


 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、第一生命HD (TYO:8750)、ファーストリテ (TYO:9983)、野村マイクロ (TYO:6254)、ルネサス (TYO:6723)、キーエンス (TYO:6861)などが上昇する反面、三菱重 (TYO:7011)、小糸製作所 (TYO:7276)などが下落。
業種別では、ゴム製品、精密機器、食料品などが上昇率上位で推移している。


アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存