AndDo Research Memo(10):2024年6月期は1株当たり43.00円の配当を予定

Fisco

発行済 2024年04月04日 16:40

*16:40JST AndDo Research Memo(10):2024年6月期は1株当たり43.00円の配当を予定 ■株主還元策

And Doホールディングス (TYO:3457)は成長企業だが、配当金による株主還元を重視している。
記念配当や好業績を反映して、2019年6月期まで5期連続で増配を行い、配当性向を引き上げた。
しかしながら2020年6月期は、業績の悪化に伴い配当金19.00円、配当性向35.9%となった。
2021年6月期は業績回復を反映し、配当金30.00円、配当性向を36.2%とした。
2022年6月期については未定としていたものの、経営環境や業績見通しなどを勘案し、配当金36.00円(前期比6.00円増)、配当性向36.0%を実施した。
2023年6月期については40.00円(同4.00円増)の配当を実施し、配当性向は35.7%となった。
2024年6月期は、43.00円(同3.00円増)、配当性向35.4%を見込んでいる。


また、同社株式への投資の魅力をより一層高め、流動性向上、投資家層の拡大を図ることを目的に株主優待制度を再開している。
毎年6月末日現在の同社株主名簿に記載または記録された同社株式5単元(500株)以上を保有する株主を対象に、保有する株式数に応じたポイントを付与する。
株主は、限定の特設サイトにおいてポイントを食品や電化製品、ギフトなどに交換できる。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)

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