日経平均は399円高でスタート、レーザーテックや東京電力HDなどが上昇

Fisco

発行済 2024年04月08日 09:30

更新済 2024年04月08日 09:45

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39391.98;+399.90TOPIX;2722.61;+19.99


[寄り付き概況]

 4月8日の日経平均は前週末比399.90円高の39391.98円と大幅反発でスタート。
5日の米国市場でダウ平均は307.06ドル高の38904.04ドル、ナスダックは199.44ポイント高の16248.52で取引を終了。
3月雇用統計で失業率の低下に加え、雇用の伸びが予想外に加速するなど、労働市場が依然強い証拠を受け、強い成長期待に買われ、寄り付き後、上昇。
国内の雇用や成長見通しに楽観的な見方が一段と強まり投資家心理の改善につながったほか、企業の業績改善期待を受けた買いに終日堅調に推移し、終了した。
シカゴ日経225先物は大阪比355円高の39335円。
本日の日経平均は買い先行でスタート。
持ち高調整の売りがこれまで強まっていたこともあり、雇用統計の発表で米国はアク抜け的な動きに向かったようだ。
東京市場でもこの流れに追随する展開に。


 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、東エレク (TYO:8035)、ディスコ (TYO:6146)、キーエンス (TYO:6861)、東京電力HD (TYO:9501)、ルネサス (TYO:6723)、ファーストリテ (TYO:9983)、三菱重 (TYO:7011)、リクルートHD (TYO:6098)、さくらインターネット (TYO:3778)などが上昇。
業種別では、機械、サービス、証券商品先物などが上昇率上位で推移している。

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