ロッキード、次世代の弾道ミサイル迎撃システム開発契約を受注

Reuters

発行済 2024年04月16日 08:02

Mike Stone

[15日 ロイター] - 米国防総省ミサイル防衛局(MDA)は15日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)に対する次世代の迎撃システムの開発契約相手として防衛大手ロッキード・マーチンを選定したと発表した。総額で約177億ドルに上るとみられている。

迎撃システムは各種レーダーや迎撃ミサイル、その他さまざまな装備で構成される。現在は「地上配備型ミッドコース防衛プログラム」が稼働中で、これを刷新してイランや北朝鮮などの技術発展にも対応できるようにする。