Reuters
発行済 2024年04月16日 08:02
Mike Stone
[15日 ロイター] - 米国防総省ミサイル防衛局(MDA)は15日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)に対する次世代の迎撃システムの開発契約相手として防衛大手ロッキード・マーチンを選定したと発表した。総額で約177億ドルに上るとみられている。
迎撃システムは各種レーダーや迎撃ミサイル、その他さまざまな装備で構成される。現在は「地上配備型ミッドコース防衛プログラム」が稼働中で、これを刷新してイランや北朝鮮などの技術発展にも対応できるようにする。
MDAのコリンズ局長が先週明らかにしたところでは、次世代迎撃システムは5月中にも技術開発段階から具体的な製品開発段階に移行する見通し。米軍は同システムをアラスカのフォートグリーリー基地で運用する計画だ。
コリンズ氏はこれまで、次世代迎撃システムの発注先候補にロッキードとノースロップ・グラマンを挙げていた。両社は2021年、このミサイルの設計開発契約を別途受注している。
ロッキードは、米政府が最新鋭ステルス戦闘機F35の発注削減を要望したり、同社が設計案を提示した陸軍の次世代攻撃ヘリコプターの開発計画が中止になったりと逆風に見舞われていただけに、今回の大型契約は大きなプラスとなる。
が書いた: Reuters
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。