日経平均は3日ぶり反落、一時プラスに切り返すも戻り鈍く

Fisco

発行済 2015年10月19日 15:27

日経平均は3日ぶり反落、一時プラスに切り返すも戻り鈍く

日経平均は3日ぶり反落。
16日の米国市場でNYダウは74ドル高となった。
ただ、中国の7-9月期国内総生産(GDP)などの発表を控え、これを見極めたいとするムードから日経平均は小幅安でスタートすると、前場に一時18078.43円(前週末比213.37円安)まで下落する場面があった。
中国7-9月期GDPは前年同期比+6.9%と市場予想をやや上回り、日経平均は後場の寄り付き直後にプラスへと切り返した。
ただ、戻りの鈍さから再び売りに押され、3ケタの下げで本日の取引を終えた。
大引けの日経平均は前週末比160.57円安の18131.23円となった。
東証1部の売買高は18億7544万株、売買代金は1兆9952億円だった。
業種別では、ゴム製品、非鉄金属、鉄鋼が下落率上位だった。
一方、その他製品、建設業、小売業が上昇率上位だった。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクグ (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)などが軟調。
ファナック (T:6954)は3%近い下落で指数を押し下げた。
また、サンケン電 (T:6707)が東証1部下落率トップとなったほか、マンション傾斜問題に揺れる旭化成 (T:3407)が8%超、三住建設 (T:1821)も7%近い下げとなり下落率上位にランクインした。
一方、ソニー (T:6758)や任天堂 (T:7974)が堅調。
東電力 (T:9501)、コーセー (T:4922)、資生堂 (T:4911)は3%超の上昇に。
また、明治海 (T:9115)、戸田建 (T:1860)、パイプドHD {{|0:}}などが東証1部上昇率上位となった。

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