VWの米テネシー工場、組合結成を決定 南部で外資系初

Reuters

発行済 2024年04月20日 17:30

Nora Eckert

[チャタヌーガ(米テネシー州) 20日 ロイター] - 独フォルクスワーゲン(VW)の米南部テネシー州チャタヌーガ工場の従業員は、全米自動車労組(UAW)傘下の労組結成を賛成多数で決めた。

UAWが19日に公表した投票結果によると、73%が労組結成を支持した。

これにより、チャタヌーガ工場は1940年代以降南部で初めて投票によって組合結成を決めた自動車工場となる。また、南部で初めて組合を結成する外資自動車工場となる。